セクマイの老後を考える２夜

今年もTOKYO AIDS WEEKS に協賛し、性的マイノリティの高齢期を考え、つながるNPOとして、2つのトークイベントを出展します。治療の発達で長期延命が可能になったHIV陽性者の老後の多くは、ゲイ／バイ男性の老後とも重なります。すべての人が安心して高齢期を送ることができる、なにかの参考になれば幸いです。

第1夜 「メゾン・ド・ヒミコ」症候群を超えて

　〜〜「ゲイの老人ホーム誕生」ニュースから考える　

　12月3日（金）午後8時（1時間程度）

　この春、ゲイ系ネットニュースなどでバズった「ゲイの老人ホームが誕生！」の話題。“ゲイの老人ホームがほしい”という熱望。それは私たちの老後の「解決」になるのか。話題や情報を整理し、平凡でも着実な老後になにが必要か、みなさんで語り合いたいと思います。

第2夜 『セクマイ老後入門』

　〜〜性的マイノリティが老後を安心して過ごすために　

　12月5日（日）午後8時（1時間程度）

　エイズ拠点病院が開催する研修会でも、治療の発達で長期延命が可能になった現状をふまえ、当会へHIV陽性者さん（ゲイ／バイ男性が多い）の老後サポートについて講演の依頼をいただきます。第２夜はそれを再演しつつ、セクマイの老後支援に必要なことはなにかを考えます。

　お話：永易至文（パープル・ハンズ事務局長）

　無料

• 録画は残しません。
• こちらへお申し込みのかたに、2回分ともzoomアドレスをお送りします。ご都合にあわせてご視聴ください。
• 当会で開催している、セクマイ版の老・病・死を乗り越える情報講座「セクマイ×老後あんしん講座」（第３シーズン）も12月1日から開始です。ぜひご受講ください！

性的マイノリティの老後を考えつながるＮＰＯ

暮らし（老後）と同性パートナーシップの確かな情報センター

特定非営利活動法人 パープル・ハンズ