Tokuzo調律師 三ケ田さんからのコメントです。
映画『カンタティモール』の上映会とトークライブ@名古屋YWCA
心から見て良かった!見る必要があった!
自分にとって見るべきタイミングだった。。。
涙をこらえるのに必死だったけど、会場の多くの人もそんな感じだったようです。
東ティモールの悲しい過去を私は全然知りませんでした。
ただ独立するために、石油という宝があったために、侵略を受け続け大量の市民が殺され、それは世界中に隠され、なんと人口の3分の1が殺されるまで世界は東ティモールに注目しなかった、注目できなかったそうです。石油があるから。日本は石油のために東ティモールを侵略するインドネシアに沢山のお金を送っていたそう。
たかだか100万人くらいの国が皆殺しにされて潰れるくらい日本は知らなかった事にすれば、日本的にはインドネシアにお金を送った方が得!! 石油があるから。 東ティモールの人がどれほど残酷に殺されているか日本国民は知らないし、、という事なんでしょうか。
すごい恐怖を感じました。今も日本政府は国民にわざと沢山のことを隠しているだろうし。
自分も、こんなに恐ろしい大殺戮の
加害者になっちゃう怖さを知りました。(国が隠してればわからないけど)
帰り際に、ほんとうに可愛らしくて柔らかい印象の
監督、広田奈津子さんと少しお話させて頂いたとき、
政治に立ち向かう、とか、真実を知る!のはキリがあるけれども、
たとえば納得いかない流通のものを買わない事はできる。
世界中の家計のお財布握ってるのは女性だから!
って、すらっと答えられたのには、 ふわっと勇気つけられる思いでした。
よく聞く同じ言葉でも、彼女の行動から感じ得る説得力は半端なかったです。
映画『カンタティモール』http://www.canta-timor.com/
1/29に名古屋 得三でも上映会&ライブあるそうです!
パソコンでいくら検索しても出てこない真実がむきだしで沢山ありました。ぜひ。
本編は予告編からは想像できない真実でした。。。
タイトル『カンタ!ティモール』
英文名:CANTA!TIMOR
ジャンル:ドキュメンタリー
形式:NTSC カラー ステレオ
上映時間:110分間
[プロデューサー] 小向定 (こむかいさだむ)
[監督] 広田奈津子(ひろたなつこ)
[シナリオ/編集/ナレーター] 広田奈津子
[助監督/音楽監修] 小向定
[監修]中川敬(Soul Flower Union)
[監修]南島風渉(報道写真記者・著作「いつかロロサエの森で 東ティモール・ゼロからの出発」)
[企画・制作]広田奈津子 /小向定
1/29(火)Tokuzo tel: 052-733-3709
http://www.tokuzo.com everevo@tokuzo.com
「ドキュメンタリー映画『カンタ!ティモール』上映会」
&小向定ライブ
18:30open 19:30start
¥1,300