アントレプレナーのための
IPO情報共有ワークショップ
~今後の事業戦略を考える為に、最新のIPO事例「Klab株式会社」のケースを学ぼう~
会計やファイナンスの知識がない方も広くご参加頂けます。
しばらく冷え込んでいた日本の年間IPO企業数は、2009年の19社を底に、2010年が22社、2011年は36社と回復傾向にあり、2012年は更なるIPO市場の盛り上がりが予想されます。
アントレプレナーが将来IPOを目指したり、外部から資金調達をしたり、資本政策を含めた今後の事業戦略を考える上でも、最新のIPOトレンドや実際のIPO事例を知っておくことは、非常に重要になります。
このワークショップでは、最近IPOした企業の、上場時に公開する『新株式発行並びに株式売出届出目論見書(Ⅰの部)』などを題材に、ケーススタディを行います。具体的には、IPOの際の公開情報をもとに、事業領域の魅力度・ビジネスモデルの秀逸度・企業の将来性・資本政策の合理性・経営陣への期待・財務分析による定量評価の6項目について、グループワークを通じてナレッジシェアとディスカッションを行います。
グループワークに先だって、『新株式発行並びに株式売出届出目論見書(Ⅰの部)』の読み方の解説も行いますので、上場の時にどんな情報を公開するのかという基礎知識も身につけることができます。
会計やファイナンスの知識がない方も広くご参加頂けます。
みなさまのご参加をお待ちしています!
<ワークショップ概要>
●ファシリテーター:木村 忠昭 (株式会社アドライト代表取締役 公認会計士)
●対象企業:KLab株式会社(http://www.klab.jp/)
2011年9月上場、ソーシャル事業・クラウド・ライセンス事業・SI事業など展開
●参加費:1000円(SSIメンバーは無料)
● 対象者
スタートアップの方
スタートアップする予定のある方
<IPO企業分析の6つの視点>
・事業領域の魅力度(イケてる市場か?)
・ビジネスモデルの秀逸度(バリュードライバーは何か?)
・企業の将来性(伸びしろは?事業リスクは?)
・資本政策の合理性(資金調達、ストックオプション、株主構成、キャピタルゲイン)
・経営陣への期待(経営理念、経営者、取締役・監査役の体制は?)
・財務分析による定量評価
<タイムライン>
1.イントロダクション、最近のIPO動向について(10分)
2.『新株式発行並びに株式売出届出目論見書(Ⅰの部)』の読み方解説(10分)
3.対象企業概要紹介(10分)
4.個人作業(20分)
5.グループワーク(30分)
6.発表(30分)
7.ラップアップ(10分)
<持ち物>
・ノートパソコンやモバイル端末
・対象会社の『新株式発行並びに株式売出届出目論見書(Ⅰの部)』
(プリントアウトしてもデータでもOK、対象企業のIRウェブサイト等からダウンロードできます)
※可能な限り多くの方にご参加頂きたいと考えておりますので、キャンセルは3日前までにお願い致します。
突然のキャンセルが目立つ方に関しては、以降の参加をお断りする場合がございます。
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