-カンボジアの歴史と貧困による医療課題にジャパンハートはどのように向き合ってきたか-
ジャパンハートは2004年にミャンマーで医療活動を開始し、その後2008年にはカンボジアに活動地を広げました。
2016年には自前の病院「ジャパンハート医療センター(現:ジャパンハートこども医療センター)」を開設し、今では最も活動規模の大きい国となっています。
本セミナーでは、ジャパンハートのカンボジアでの歩みを、現地の歴史を踏まえながら具体的にお伝えします。
なぜカンボジアに医療支援が必要なのか。
カンボジアでの活動はどのように日本の医療に還元されるのか。
一見すると遠い国の出来事や課題のように思いますが、カンボジアでの医療活動は日本の医療にもつながっています。
ジャパンハートがカンボジアで活動する理由やこれまでの活動についてお聞きいただき、CSR活動のご参考としていただけましたら幸いです。
こんな方におすすめ
カンボジアの医療課題にジャパンハートはどう向き合ってきたのかカンボジアでは1970年代後半に国民の多くが虐殺され、医師や教師などの知識層を失いました。
そしてその負の遺産が医療への不信につながり、貧困も相まって、今なお医療へのアクセスが難しい状況が続いています。
本セミナーでは、ジャパンハートのカンボジアでのこれまでの活動について現地の歴史を踏まえながらお伝えします。
カンボジアを取り巻く医療の現状や、そこに対するジャパンハートのアプローチ、今後の展望について知っていただく機会になればと思います。
CSR活動の内容についてご検討中の皆様やカンボジアへの支援を考えられている皆様は、ぜひ活動のヒントとしてお気軽にご参加ください。
アジェンダ- 団体概要
ジャパンハートの団体概要をお伝えします - カンボジアの歴史
なぜ医療が崩壊しているのか、なぜジャパンハートが医療支援をしているか、について詳しくご説明します - カンボジアでのジャパンハートの活動の歩み
これまで現地で行ってきたジャパンハートの活動とその特長についてご紹介します - 今後のジャパンハートの取り組みや展望
2025年10月にカンボジアで開院する新病院を含め、これからの展望についてお話しします - 質疑応答
皆様からいただくご質問にお答えします
- 団体概要
セミナー概要
- 開催日時:2025年10月23日(木) 15:00 ~
- 参加費:無料
- 配信媒体:zoom
(お申込み後の自動返信メールにzoom事前登録のURLを記載しております。) - 申込締切:2025年10月23日(木) 14:50
- 申し込み:https://japanheart.hp.peraichi.com/seminar202510
(※こちらのURL内「セミナーに申し込む」に必要事項を記載の上、お申込みください)
団体紹介 特定非営利活動法人ジャパンハート
「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動する、2004年に設立された日本発祥の国際医療NGO。海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約3万4千件、累計30万件を超えます。日本国内では離島・へき地への医療貢献、災害被災地への緊急救援事業や小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートする活動にも取り組んでいます。