懐かしかったり、切なかったり。でも、帰り道に思い出して笑顔が浮かぶ音楽を。東京と福岡という遠距離編成に変貌を遂げて尚、類稀なる生命力で続く3ピースバンド、砂場が放つ自主企画イベント。今年9月にリリースしたアルバム「僕は君に武器を渡したい」でメジャーデビューを果たした”それでも世界が続くなら”。元PaperBagLunchboxのvocalナカノヨウスケが、更なる生命力を宿して蘇った新しい音楽の形”Emerald” 葛藤と反抗、三者三様に昇華させて見せる世界。貴重な一夜、是非お見逃し無く(砂場 宮崎)
□11月17日(日):名古屋 今池得三 tel: 052-733-3709
http://www.tokuzo.com everevo@tokuzo.com 「Live 世界の砂場から vol.26」 出演/砂場、それでも世界が続くなら、Emerald open17:30/start18:30,adv2000yen/door2500yen
砂場
「長野発、東京・名古屋と拠点を広げて活動する遠距離ギターロックバンド。シンプルな3ピースという編成ながら、3人それぞれが歌うように演奏し、どこか夢見がちな視点で描く詩世界と、五線譜をうねるようなメロディラインが耳に残って離れない。不定期ながら毎度、縁を手繰って個性溢れる出演者を迎える自主企画は今回で26回目。懐かしかったり、切なかったり。いつも帰り道に思い出して笑顔が浮かぶ音楽を。」
website http://www16.plala.or.jp/sunabarhythm/ PV「ひとりきりでうたううた」
それでも世界が続くなら
「今年9/12にリリースしたアルバム「僕は君に武器を渡したい」でメジャーデビュー。「自分を傷つけたい人が傷つかないように、痛みを知らない人が傷つくように。」という言葉が示すように、綴られるのは鋭く研ぎ澄ました痛みと、思いきり貫いた後にやってくる優しさ。葛藤を搾り取るような歌声と叫び、情感を煽るギターロックサウンドとメロディで作り上げる彼らの音楽から僕らが知るのは、この未完成なバンド名の続きだと思う。」
website http://www.soredemosekaigatsudukunara/ PV「水色の反撃」
Emerald
「元PaperBagLunchboxのvocalナカノヨウスケが選んだ新しい音楽の形。帰ってこれなくなるくらいに奥深く暗い淵まで潜って、本当に長い時間がかかったけれど、彼の歌には更なる生命力が宿った。艶やかに伸びる歌と、変幻自在の浮遊感と大樹のように根を這うグルーヴ感を持ち合わせたバンドサウンドとが、絡み合って身体を揺らす。まずはつま先だけ、委ねて。その先は彼らが教えてくれるはずだから。」
website http://nknysk.net/emerald/ PV「メロディ」
|