酒井俊(vocal) [太田朱美(flute) 瀬尾高志(contrabass)]
鈴ふる金のこな 鈴ふり銀のこな ツアー in 今池TOKUZO
◇魂揺さぶるその歌声を、しかと心に刻まん!
開催日程
2013/10/18(金) 19:00 ~ 22:00
開場・受付時間: 18:00 ~
主催者:TOKUZO
開催国: 日本
会場名:ライブハウス&居酒屋 TOKUZO
開催地:愛知県名古屋市千種区今池1-6-8 ブルースタービル2F
募集期間:2013/10/3(木) 00:00 ~ 2013/10/18(金) 00:00
2013年10月18日(金)
18:00open 19:00start
前売/予約¥3,000 当日¥3,500
酒井俊(vocal) [太田朱美(flute) 瀬尾高志(contrabass)]
鈴ふる金のこな 鈴ふり銀のこな ツアー in 今池TOKUZO
圧倒的な存在感を放つ酒井俊さん。魂揺さぶるその歌声は、ときに動けなくなるほどズドンっと心の底にまで響いてくる。
そんな彼女と今回タッグを組むのは、キラキラと音の螺旋を駆け上がるような魅惑のフルート太田朱美。
そして、あっという間に見る人を虜にしてしまう北の熱きベーシスト"男前"瀬尾高志。
なんとも強靭なトリオなのだ。
これはもう、期待せずにはいられない!!
俊さんは、来年海外に拠点を移されるとのことで、どうやら名古屋でのライブは今回でしばし見納めとなりそう。
人生は、いつだって旅のようなもの。
そう微笑みながら、すぐにふらっと私たちの前に帰ってきてくれるだろうが、まずはこの貴重な一夜をしっかと胸に刻みたい。
■酒井俊さんからのメッセージ
「さまざまな逸話に彩られた伝説のヴォーカリスト」とご紹介いただいているのを、他県のフライヤーに発見。
逢瀬も別れも嘘も真もみんな夢のなかとあなたを巻き込んでみたい。
伝説と言われ続けた現役であります、ふふふ。
いらしてくだされ、聴いてくだされ。
◆酒井俊(vocal) Shun Sakai
1976年、伝説のJAZZ CLUB「ミスティー」で歌い始める。翌年には初めてのアルバム「SHUN」がリリースされ、センセーショナルな反響を呼ぶ。
リーダーアルバムを続けて計3枚、また手元にあるなしを含めた多くのレコーディングに参加、と同時に殆ど休まずに歌う約2年半を過ごしたが、突然渡米する。
2年間のマンハッタンでの生活、そして帰国。約8年間の子育てを主にする家庭生活に入る。その後、日本語の歌を積極的に取り入れた方向で渋谷毅と再会、復帰する。現在は日本語の歌をライブハウスで歌う、CD化するという事は日常化しているが、当時は大変な困難を伴った。が、様々な国の様々な唄を歌い続け、阪神淡路大震災の後に生まれた「満月の夕」と運命的な出会いを果たす。
「満月の夕」を歌うにあたっての賛否両論の中、何年にも渡って毎夜歌い続け、2003年には「第45回日本レコード大賞企画賞」を受賞、数回に渡るNHKTVへの出演や連続ドラマへの挿入歌の提供等、活動範囲を拡げる。
2004年辺りからそれまでの活動を見直し、新たな音とうたの可能性を模索中。
従来の音・うたのあり方から大幅に変化すべく、即興演奏・民族音楽の影響・トラディショナルへの傾倒を反映しつつ、セッションではない継ニいう豪華盤を2枚同時発売する。そして12年には「螺旋階段な日常」をリリース、現在に至る。また、10、11、12年とヴェトナムにて歌うなど海外にても活動の幅は拡がっている。
◆太田朱美(flute)Akemi Ohta
鳥取県米子市出身。幼少よりピアノを演奏する。
オーディオ機器に精通する父親の影響もあり、さまざまな音楽に触れる機会を持つ。
中学より吹奏楽部に入部。そこで初めてフルートを手にする。
広島大学に進学後は、ジャズ研究会に所属し、ジョーファレルのフルートに衝撃を
受け、本格的にジャズに傾倒し始める。
現在東京都内を中心に活躍するジャズフルート奏者。
2005年、スイングジャーナル日本人プレイヤー人気投票、木管楽器部門で初登場11位を獲得。
同年、米ニュージャージーにて、ルーファスリードを迎えた河野三紀クインテットのアルバム録音に参加。
小さな身体に似合わないパワフルな演奏には定評がある。
自己のバンド、"Risk Factor"では、2008年1月23日、ファーストアルバム"Risk Factor"を、2012年2月にセカンドアルバム"私を動物園につれてって"を発売。
http://www.geocities.jp/akemi_flute/
◆瀬尾高志 (contrabass) Takashi Seo
高校時代、コントラバスを藤澤光雄氏に師事。
2003年より札幌にて十数本によるコントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。
2006年 横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。
板橋文夫(pf)渋谷毅(pf)林栄一(as)高瀬アキ(pf)齋藤徹(cb)寺田町(vo)
酒井俊(vo)高岡大祐(tuba)一噌幸弘(能楽師笛方)等共演者多数。
ばんけいジャズフェス、横浜ジャズプロムナード、シンガポールWOMAD,RISING SUN ROCK FESTIVAL、PERCPAN(リオデジャネイロ、サルバドール)ASIAN IMPROVISATION ART EXCHANGE2010(ソウル)など国内外のフェスティバルに多数参加。
独自の感性と探求心で、ジャンルの垣根なく演奏活動している。
http://plaza.rakuten.co.jp/anabiosisofjazz/