「音楽家(音楽教員)とstop DV・性暴力」 非暴力の文化=カフェ

共有用URL https://everevo.com/event/84754
開催日程

2024/06/18(火)19:00 ~ 21:00

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詳細

━━音楽で 非暴力の輪 広げよう! ━━


■当イベントのページ→→ http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/Cafe%20of%20Non-Violence%20culture%20page.htm

2023年、旧ジャニーズ事務所に関わる性暴力加害問題がしばしば報道され、その動向や今後の防止・対策が注目されています。また、同年5月、DV防止法が改正されました。そして、DVや性暴力の問題は、音楽家にとっても無縁ではありません。

このカフェは、音楽家がオンラインで定期的に集まり、「stop DV・性暴力」の機運を高める情報交換・体験シェアを行う場です。参加者がお互いの思いや立場を理解し尊重しあうことをベースに、重いテーマではありますが、精神的フットワークは軽快に、クリエイティブな発想を活性化していきましょう。例えば、以下のようなことが可能です。

●音楽を活用して、「stop DV・性暴力」に関連する、こんなイベントを企画している、など、情報交換する。

●レッスンで指導している生徒、あるいは友人や身内から、セクハラ被害、家庭でのDV、他の体験が話され対応に迷った出来事につて、あるいはご自身の何らかの被害体験について、シェアする。(ファシリテーターからの助言がある場合も、あります.)

●「stop DV・性暴力」に関わる曲を演奏する機会があり、その反響についてシェアする。

●「stop DV・性暴力」に関わる曲を作曲、あるいは作詞、等に関わる創作のエピソードについてシェアする。

●その他 (プライベートな情報が語られた場合、その内容を参加者以外に伝えることはNGとします.)

他にもアイデア次第で、有益な場となりうることでしょう。ご自身の話題を語らずに、聴くのみの参加も可能です。関心のある方のご参集をお待ちしております。


〔日 時〕(原則)偶数月第3火曜日,pm7:00~9:00.=6/18、10/15・・・

〔参加対象者〕演奏家、作曲家、音楽講師、音楽療法士、音楽系大学・短大・専門学校教員、音楽教諭、音大生→→いずれもプロ・アマ、ジャンルを問わず.

〔参加費〕一回800円

〔会 場〕zoom開催.

〔ファシリテーター〕草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー、他)

〔主催・問合せ〕メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留
Tel.03-5926-5302、070-5016-1871 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/
当団体の沿革→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm

《2021.11.15:パープルリボン作曲賞創設の記者会見(Youtube)》
→→ https://youtu.be/QSRpbDwUf5o
〔登壇者〕野村誠(作曲家)・清水友美(作曲家)・草柳和之(大学非常勤教員)

■《パープルリボン作曲賞》サイト→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/purple%20ribbon%20composition%20award%20page.html

【作曲賞創設に至る活動報告としての参考文献】
草柳和之 「DV根絶を目指すコミュニティ音楽療法の活動――それは作曲委嘱からはじまった」 『東京音楽療法協会30周年記念誌』(2020)
 本文ダウンロード→→https://researchmap.jp/kusayanagi/misc/25685166

〔備 考〕
※ご参加の方は必ず電話予約をされ、また参加費を以下の口座にお振込み下さい.
[みずほ銀行・桜台支店(普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]

※お申込みいただいた方に、当日のURL/ミーティングID/パスコードなどをお知らせいたします。

※主催者都合の不催行を除き、納入額の払い戻しは致しかねますことを、ご了承ください.

【ファシリテーター「草柳 和之」紹介】==========
▲桐朋学園大学講師・早稲田大学講師をへて、現在,大東文化大学非常勤講師. メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士.日本音楽療法学会会員.災害心理社会的支援に関する大学間ネットワーク・緊急時支援登録者.
DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた.その実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.
▲著書『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),共著『標準 音楽療法入門下』(春秋社)、「災害と性暴力――性暴力をなかったことにしない、させないために。」(日本看護協会出版会)、他多数.長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した.
▲音楽によるDV防止キャンペーンのために,世界的に活躍する作曲家・野村誠氏にDV根絶を願うピアノ曲を委嘱し,その曲を国内外で演奏して20余年に及ぶ。平和のための音楽会・学会のミニコンサート・自治体の協働イベント・DV問題シンポジウムなど、幅広い機会で演奏活動を展開,《社会の平和は家庭から》を訴えてきた.パープルリボン作曲賞創設者および審査員.