最近、商品Aの売り上げが低迷している・・・
このようなケースでは、コミュニケーションやターゲティングの課題や、そもそもの製品コンセプトまでを疑う必要があり、検証すべき課題は膨大に及びます。まずはその原因となる因子を明らかにすべき必要がありますが、果たして問題点を特定し、売り上げを再び伸ばすための施策まで生かすためには、どのようなアプローチが適切でしょうか?
このように、問題点の特定から購買伸長までアプローチをすべき場合に「ブランドの健康診断」を実施することは大変有効です。健康診断の手始めに、まずはブランドの認知度を調査することで「コミュニケーションやターゲティングに問題がないか」という点や、「問題の所在」を把握することができます。問題の原因が明らかになれば、複数の仮説を立てて解決策を考えることができます。
今回は、マーケティングリサーチの基本的な要素であり、ニーズが非常に高い調査の一つである「ブランド認知度調査」に焦点を当て、初めてこの調査を実施する方々にも分かりやすく解説していきます。
※なお、同業者の方のご参加はお断りさせていただくことがあります。予めご了承ください。
こんな方におすすめのセミナーです
✅アドホック(単発)調査ばかり実施している
✅調査「指標」の標準化ができていない
✅ブランドのターゲットやコンセプトが定まっていない
●登壇者
株式会社アスマーク
リサーチソリューションG リーダー
田名網 規雄
2007年中途入社/営業部リサーチソリューショングループ・リサーチャー
営業として9年間従事し、その後クライアントの課題に対して、より深く向き合いたいと考えリサーチャーに。現在では、定量の調査企画設計~報告書作成などの上流工程から下流工程まで担当している。
【オンラインインタビューへの取り組み】
「オンラインインタビュー」の先駆的取り組みを行い、現在は責任者としてサービスを取り仕切る。i-PORTvoiceのシステム開発の責任者、及びリクルート面や現場対応面なども含め全体を統括管理している。
【6月22日(木)12時~】「ブランドにも健康診断を」ブランド認知度調査で何がわかるのか?
共有用URL https://everevo.com/event/74058