星空と風景を一枚の写真に収める「星景写真」は比較的少ない機材で始められることもあって大人気ですが、一方で極めるには天文の知識や画像処理の技術までさまざまなノウハウが要求される奥深いものでもあります。本講座では、月刊『星ナビ』にも多数の作品や記事を寄せられている天体写真家の北山輝泰氏が初級、中級、上級の各ステップに応じた知識やテクニックを解説します。
※このページは「中級講座」単独のお申し込み用です。講座を3回セットで申し込む場合は「初級講座」のページからお願いします。「上級講座」のページもございます。
オンラインならではの強みを活かし、お住まいの地域を問わずに参加していただけるのはもちろん、普段からのお悩みや講義中に浮かんだ疑問を気軽に講師に質問できるシステムとなっています。講座と講座の間には学んだことを実践していただけるよう約2ヶ月の時間をおいてますので、これから星景写真を始める方でも無理なく上級へステップアップできます。
※Web会議システム「Zoom(ズーム)」を使用しますので、事前にZoomの環境チェックをお願いいたします。
星景写真中級講座 8月5日(土)13:00〜15:00
星景写真撮影の被写体選びのポイントを学ぶことができます。講師が撮影した様々な作例をお見せしながら、季節毎に楽しめる被写体や天文現象に合わせた撮影について学ぶことができます。(定員:50名)
- 月齢カレンダーを使って撮影スケジュールを考える
- 月明かりを使わない撮影、月明かりを活かした星景撮影
- 月を被写体にした星景写真
- 季節毎の代表的な被写体
- ステラナビゲータを使った星景撮影シミュレーション