Windows XP は、2014年4月にマイクロソフトの延長サポート終了により、脆弱性に対するマイクロソフトからの修正プログラム提供が停止します。
延長サポート終了後にそのまま利用していると、新たな脆弱性が発見された場合、無防備状態となり、非常に危険な状況になります。
しかし、新バージョンのOSへの移行が、その時点までにさまざまな理由で完了していない企業や団体様はおられると思います。
それらに対して、延長サポート終了後の利用継続期間においても、安価で高いセキュリティ対策を継続できる手法とそのツールをご紹介します。
ウイルスなどのセキュリティ対策として、不正なプログラム等をブロックしたり、侵入してしまったものを駆除したりするものが一般的によく 使われています。これらは、不正プログラム等が発見されたそのあとに、それらの情報(ブラックリスト)をもとにブロックしたり、侵入していれば駆除する、 という一手分、後手にまわる防衛手法であり不安は残ります。
それに対し、全く反対の発想で、リストに載っているプログラムだけ実行を許可するホワイトリスト方式と呼ばれる方法があります。
この手法を用いたセキュリティ対策は、新種や未知のウイルスや、新しいセキュリティパッチが適用される前においても有効なものとなり、ゼロデイ型の攻撃にも対応します。
新たなOSの脆弱性が見つかり、そこを攻撃する実行プログラム等がもし侵入してしまったり、内部のプログラムが書き換えられたとしても、ホワイトリストとの照合によって、実行されることはなく安全が保たれます。
ホワイトリスト方式のセキュリティ対策を導入すると、セキュリティが継続するだけでなくより強化され、さらに管理や監査、運用などにおいてさまざまなメリットが得られます。
これらの技術背景や導入イメージ、さらに運用管理イメージとさまざまメリットをご紹介し、それらを実現するソフトウェア「Lumensionアプリケーションコントロール」の機能や導入方法などの詳細をご紹介します。
第1部 ホワイトリストによるセキュリティソリューション
第2部 Windows XP 利用継続セキュリティパッケージのご紹介
第3部 Q&A、個別ご相談会
※当セミナーは、2013/6/25に実施し、大変ご好評でしたものと同内容です。
このセミナーは、エキスパート・プロモーション、株式会社ロックインターナショナル、株式会社アゴラ・ステーションの共催で実施します。
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