スポーツテックとはスポーツ(sports)とテクノロジー(technology)を組み合わせた造語です。一般的に、情報通信技術を代表とするテクノロジーが、スポーツの「する」「支える」「観る」分野に導入され、よりより良い環境を実現すると解釈されています。私たちはこの解釈を大切に捉えながらも、スポーツテックによって様々な社会問題にアプローチしたいと考えています。スポーツと馴染みのよい健康や医療分野、こどもの教育分野、メンタルヘルスの分野などで、スポーツができることは「もっとあるはずだ」と考えています。
第3回目のテーマはスポーツテックと発達障がい支援。視線計測と発達障がいの関係を検証し、スポーツとテクノロジーのミクスチャーで、QOL改善に貢献できるのかを見極めていきたいと考えています。
ゲストスピーカーに発達障がい児童の運動療法で多くの実績を持つ西薗一也氏を迎え、まさに現場の視点でテーマに迫ります。
さらにアメリカ・ベイエリアでの最新情報も併せてご紹介いたします。