お申し込みはこちら:https://forms.gle/YzL5HSXCt2auHohg6
「あなたは、現代のテロや紛争をどのように解決できると思いますか?」
この問いに対して、私たちアクセプト・インターナショナルは、テロに走ってしまった若者が武器を置き、社会で生き直すことこそが重要だと考え、2011年よりソマリアなどの紛争地で活動してきました。
今回のイベントでは、私たちが受け入れてきた元“テロリスト”のストーリーを軸に、「なぜ若者がテロに走るのか」「どのようにして彼らのやり直しを支えるのか」などについて、現地で実際にプロジェクトに携わっている職員がわかりやすく丁寧にお伝えします。
▼こんな方におすすめです!
・世界の問題についてまずは気軽に話を聞きたい方
・国際協力や社会貢献に関われていないことに歯痒さを感じている方
・「加害者=悪」と考えている方
・メディアで報道されない、テロや紛争の当事者となった若者の声を聞きたい方
・社会課題解決を専門とするNGOで働く人の話を聞いてみたい方
▼こんなことを学べます!
✓若者がテロに走る理由・背景
✓立場の異なる相手との対話や関係構築のエッセンス
✓加害者とされる人々がやり直すプロセス
✓世界の問題と日本の問題の共通点・相違点
✓NGOを運営する難しさとやりがい
↑ソマリアの刑務所にてプロジェクトを実施する登壇者
このイベントが皆さまにとって、身近にはない問題に触れ、さらには何か行動を起こすきっかけになれば幸いです。
お申し込みはこちら:https://forms.gle/YzL5HSXCt2auHohg6
▼登壇者紹介
山崎 琢磨(やまざき たくま)
NPO法人アクセプト・インターナショナル職員。当初はNGOにも国際問題にも関心がなかったが、知人の紹介で当法人のイベントに参加したことをきっかけにメンバーとして参画。4年間にわたりケニアのソマリア人ギャングの更生支援に携わり、現場でのプロジェクト実施やマネジメントを担当。その後2年間は、ソマリア及びケニア事業のアシスタント業務に加え、イベント登壇を通じて紛争地での活動を日本の方々に伝えている。最近のマイブームは東京事務所周辺の美味しいご飯屋さんを巡ること。
▼過去の参加者の声
30代(女性)
「ソマリアがどこにあるのかも知らない状態で参加しましたが、今回参加して、普通に日本で生活している中では知ることのできないソマリアの現状を知れました。」
20代(男性)
「SDGsや国際協力、民族紛争などに興味があり、以前からSNSなどで活動を拝見していたのですが、今日改めてその具体的な内容を知ることができました。」
50代(男性)
「ソマリアと聞けばマイナスイメージしかありませんでした。テロリストになってしまった若者たちが抱える問題に、日本の若者が向き合っていることに大きな衝撃と感動を覚えました。」
20代(女性)
「否定ではなく受け入れることの大切さ、子どもや若者が育つ環境の大切さなどを深く学ぶことができました。特に対話は、紛争を無くしていく手段の一つだと思いますが、すべての人に当てはまると感じました。」
▼当日のプログラム
1. テロと紛争の問題構造 | ひとりの元“テロリスト”のストーリーを追いながら、世界最悪の紛争地とも呼ばれるソマリアの現状や、世界のテロ・紛争の概要をお伝えします。 |
2. ソマリアでの取り組み | 主にソマリアの刑務所で実施している更生支援の取り組みについて、元“テロリスト”の声や実際の写真を用いながら丁寧にご説明します。 |
3. 今後の展望とご参加のお願い | 「テロや武力紛争に関わる若者の権利宣言」の国際条約化をはじめとして、私たちが目指す未来についてお話しします。 |
4. 質疑応答 |
▼実施概要
▷日時:2022年4月27日(水)20:00〜21:30(19:50〜受付)
※なお、10分程度延長の可能性があります。
▷実施方法:Zoomを用いたオンライン開催
※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
▷参加費:無料
▷定員:30名
※定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申し込みください。
※最少催行人数(10名)を下回る場合は、イベントが中止となる場合がございます。
※当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにevent@accept-int.orgにご連絡いただけますと幸いです。
お申し込みはこちら:https://forms.gle/YzL5HSXCt2auHohg6
※イベント開始直前までお申込みいただけます。
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▼2021年9月26日、設立から10周年を迎えました!
10周年記念サイトはこちら:https://accept-int.org/10th/
より多くの方にこの問題や活動を知っていただくため、
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