『いまさら聞けない！システム運用・管理のコツVol.3』
WEBサービスにおける監視ツールは、従来システムの障害検知が主目的であった時代から、キャパシティプランニングやリソース管理によるコスト削減、インシデント管理による品質向上などよりプロアクティブな役割も求められるようになり、様々なツールが現れ、そして沢山の機能を搭載するようになっています。
そして、サービスの傾向や運用方針、体制によりどの監視ツールを選定し、どの機能を実装して使用するのか？がシステムを運用する上で重要になってきております。今回はそのような監視ツールに着目し、主要な監視ツール4点選定し、実際にサービスとして活用している皆さまより事例を交えてそれぞれの機能や活用方法などをご紹介頂きます。それぞれ実践している内容ですので、既にご利用になられている方も、これからご検討される方へも有益なお話になるものと思います。
もちろん今回も懇親会を予定しておりますので勉強会後も情報交換など行って頂ければと思っています。
ぜひ気軽にご参加ください！
イベント詳細資料はこちらをご確認ください。
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【プログラム内容】
No.1 「Icinga使って見ませんか？」 フォースクーナ株式会社 大久保智之
あらたな監視ツールとして注目されるNagiosからフォークしたicinga（イッティンガ）。その機能説明と、Nagiosとの比較など事例を交えてご紹介致します。
No.2 「はじめてのグラモニ」フォースクーナ株式会社 斉藤孝之
NagiosベースのGroundWork Monitorを“いまさら”紹介します。今回はGroundWork Monitorの可能性や導入メリットについて実際の設定例やコンフィグの移設方法も含めて、エントリー向けにご紹介していきます。
NO.3 「監視オペレーターにとってやさしいログ監視運用 」 フォースクーナ株式会社 小林敏男
Zabbixでログ監視運用を行う場合、ログの大量検知によるアラート大量発生が起こり得る場面があります。ログ監視はとても有益な監視項目なのですが、無用なアラートはノイズとなってしまうことが懸念されます。今回は、Linux環境における監視オペレーターにとってやさしいログ監視運用についてお話できればと思います。
NO.4 「実践！Munin で実現する効率的トラブルシューティング(仮)」 株式会社リンク 前佛雅人
様々な監視ツールがあるなかで、Munin はリソースの変化を識るためのツール。サーバ上のありとあらゆる情報を集めることが出来るので、日常の利用状況の把握や、障害時のトラブルシューティングにも最適です。そこで、Munin を使えばトラブルシューティングがどのように変わるのか、実例とグラフを交えてご紹介します。
【スケジュール】
・開催日程：2013年7月11日（木）
・当日スケジュール：
19：00～19：10 ご挨拶
19：10～19：40 プレゼンNO.1 「Icinga使って見ませんか？」
≪質疑応答≫
19：50～20：20 プレゼンNO.2 「はじめてのグラモニ」
≪質疑応答≫
20：30～21：00 プレゼンNO.3 「監視オペレーターにとってやさしいログ監視運用 」
≪質疑応答≫
21：00～21：30 プレゼンNP.4 「実践！Munin で実現する効率的トラブルシューティング(仮)」
≪質疑応答≫
21：40～21：45 終了の挨拶
21：50～22：30 懇親会
・開催場所場所：フォースクーナ株式会社 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル8階
http://www.forschooner.net/corporate/access.html
・人数：25名程度
【フォースクーナ株式会社とは】
フォースクーナ株式会社は、ITシステムの構築から運用までをトータルでサポートし、システム運用に必要な人や技術、ノウハウを提供する事でお客様のITシステムにおける
お困り毎を解決するサービスを提供しています。
弊社では、24時間365日対応でのシステム監視・障害対応サービス『Vigia』やパブリッククラウドの運用・管理サービス『E.C.O』などを始め、お客様のITサービス
の安定稼働を実現するために必要なインフラソリューションを提供しております。
フォースクーナ株式会社：http://www.forschooner.net/