アクセプト・インターナショナル10周年記念トークイベント:テロリストと呼ばれる若者を、受け入れるということ

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開催日程

2021/12/12(日)16:00 ~ 17:30

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アクセプト・インターナショナルはこれまでソマリアやイエメンと言った紛争地などで「テロ・紛争問題の解決」に向けて活動を行なってまいりました。2021年9月には創立10周年を迎え、今後10年をかけて国際条約の成立を目指す「テロや武力紛争に関わる若者の権利宣言」を公開しました。


そして来る12月12日(日)には、様々な分野でご活躍中のゲストをお招きし、「テロに関わる若者を受け入れる重要性」について話し合うオンライントークイベントを開催いたします。是非、皆様ふるってご参加ください。


◆イベント詳細

アクセプト・インターナショナル10周年記念トークイベント:

「テロリストと呼ばれる若者を、受け入れるということ」

イベント概要:

アクセプト・インターナショナルは2021年9月26日をもって設立10周年を迎え、「テロや武力紛争に関わる若者の権利宣言」を発表いたしました。この大きな節目に際し、今回のイベントでは様々な分野で活躍され、SDGsに関する分野においても精力的に活動を行っているAI氏、宮本亞門氏をお招きしてトークイベントを実施いたします。

本イベントでは、AI氏及び宮本亞門氏をゲストにお呼びし「加害者を受け入れるということ」「日本からでもできるアクション」などのテーマを掘り下げていきます。加えて、AI氏からはビデオメッセージにて参加いただく予定です。また、弊法人が2021年9月26日に発表した「テロや武力紛争に関わる若者の権利宣言」にも触れ、「テロに関わる若者がもう一度社会でやり直す重要性」についても議論を深めていきます。「テロ・紛争問題」を身近に感じ、世界の平和や自身にできるアクションについてぜひ一緒に考える機会となれば幸いです。

日時:12月12日(日)16:00〜17:30

会場:Zoomウェビナー形式によるオンライン開催

参加方法:以下のフォームより、必要事項をご記入の上、参加登録をお願いします。    

     参加申し込みフォームはこちらから

定員:200名 ※定員を超過する場合は、抽選を行います。

参加費:無料

 ※時間が延長になる可能性がございます。途中退出は可能ですが、予めご了承ください

 

◆イベント登壇者(敬称略)

AI(ビデオメッセージ参加)

歌手。1981年11月2日生まれ、鹿児島県出身。2000年にシングル『Cry, just Cry』でデビュー。2005年「Story」の大ヒットの後、2009年「BEST A.I.」でオリコンチャート1位獲得。その後も「ハピネス」、「みんながみんな英雄」などの大ヒットを世におくりだし、名実ともにトップアーティストの座を確立する。2021年6月には「TAP┃ Take Action for Peace」を開設し、環境問題や社会問題などを中心にメッセージを発信するとともに、身近なアクションを呼びかける動画などを投稿。また、2022年に東京で開催されるOne Young World世界サミットに、日本初のオフィシャルアーティストとして就任。SDGs達成に向け、「多様性」や「人種差別」へ思いを込めた楽曲『Not So Different』を発表。

宮本亞門

演出家。1958年1月4日、東京・銀座生まれ。2004年には東洋人初の演出家としてオンブロードウェイにて「太平洋序曲」を上演し、同作はトニー賞4部門にノミネート。ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎などジャンルを問わず幅広く作品を手掛ける。2020年、コロナ禍で「上を向いて歩こう」プロジェクトを立ち上げた。2022年には、映画「ベストキッド」をミュージカル化した「カラテキッド」をセントルイスで開け、そのあとオンブロードウェーを目指す予定。近著「上を向いて生きる」(幻冬舎) 

永井陽右 

1991年、神奈川県生まれ。NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事。国連人間居住計画CVE(暴力的過激主義対策)メンター。テロと紛争の解決をミッションに、主にソマリアなどの紛争地にて、いわゆるテロ組織の投降兵や逮捕者、ギャングなどの脱過激化・社会復帰支援や過激化防止を実施。また、テロ組織との交渉および投降の促進、専門家会議委員および専門作業部会委員として国連機関の政策立案やレビューなどにも従事。London School of Economics and PoliticalScience紛争研究修士。国内外で受賞・選出多数。著書に『共感という病』(かんき出版)、『僕らはソマリアギャングと夢を語る:「テロリストではない未来」をつくる挑戦』(英治出版)、『ぼくは13歳、任務は自爆テロ。:テロと戦争をなくすために必要なこと』(合同出版)、『共感という病』(かんき出版)など。