こんにちは!
R-StartupStudioのますおです!
みなさん、”ヴィーガン”って知っていますか?
聞いたことはあるけど、何かはよく知らないという方が多いのではないでしょうか?
ヴィーガンとは、肉や魚に加えて、卵・乳製品などの動物由来の食材を摂取しない人のことを言います。
かくいう私も今までは詳しくは知りませんでした。
それを知ったのが、今回のイベントの主催の”Vecipe”創始者である周 澤旭さんとの出会いであり、その出会いをきっかけに”食のバリアフリー化”を考えるようになったのです。
今、日本には、ビーガンだけでなくたくさんの食の嗜好を持っている方がいます。
・ハラール
・ベジタリアン(菜食主義)
・グルテンフリー etc…
そしてこれらの方々も完全に実践している方ばかりではありません。
完全ヴィーガンの方もいれば、半ヴィーガンの方もいます。
そして完全菜食主義の方もいれば、半菜食主義の方もいます。
つまりたくさんの”食の嗜好”があるのです。
そしてこれに気づいた時にハッとしました。
私は今まで私の食の志向が当たり前だと思って人に接してきた。。
食の志向を持っている方の中には、
”最近ヴィーガン始めたけど、周りの人から批判されるのが怖くて打ち明けられない”
”普通の食嗜好の方からレストランに誘われたけど人間関係を壊すのが怖くて無理矢理食べられない料理を食べている”
こんなお悩みがあったりします。
より多くの方が食の多様性の理解を深め、さまざまな食嗜好を認め合い、誰もが笑顔で食卓を囲める世の中を実現できたら素敵だと思いませんか?
そして今回、”食嗜好の違いを超えてみんなが笑顔で一緒に食事ができる世の中”を本当に実現をさせるために、有識者の方を交えてディスカッションをすることとなりました。
さあ、あなたのアイデアでキレイゴトを現実にしませんか?
会場でお待ちしております!
▼当日の流れ
1. パネルディスカッション
2. グループディスカッション
3. 懇親会
▼開催概要
参加費用:無料
開催日時:12月5日(金)18:00〜20:30
開催形式:
・オンライン(ZOOM)
※イベントの詳細、視聴用URLはお申し込みいただいた方にイベント前日までにご連絡いたします。
▼パネルディスカッションテーマ
第一部:ヴィーガンをはじめた当初に生じた人間関係の問題にはどんなものがあるか?
第二部:食のバリアフリー化実現のために私たちにできることとは?
▼主催
Vecipe
代表
周 澤旭 氏
友達がヴィーガンで打明けられなかったことを気づかなかった自分に悔しさを感じたことをきっかけにVecipeを立ち上げる。
”ヴィーガンとノンヴィーガンの共存”をテーマに活動。
1ヶ月前に「ヴィーガンもある!」というレストラン検索サイトをオープン。
食志向の違いを超えてみんなが笑顔で外食ができる世の中”を本当に実現させるための活動を台湾及び日本にてしている。
▼パネルディスカッションゲスト
山﨑 寛斗 氏
Plant-based Japan(株式会社フリーフロム)代表
学生時代にタイや中国で生活をした経験を通じて日本の魅力に気づかされると同時に、「日本のコンテンツを世界に発信したい」という想いが芽生え、学生時代に観光ガイド団体を組織し、訪日外国人向けにボランティアガイドを始める。
その過程で「日本のフードダイバーシティ対応の遅れ」に直面したことをきっかけに、Plant-based Japanを立ち上げる。
現在では100社以上の飲食店や食品メーカーのベジタリアン対応の導入支援や情報発信サポートをしている。
塚田 眞弘 氏
World Vegan organization Japan理事
2017年、健康のための素食を【健康素食】と定義し、この概念と料理の普及のため、世界各国の素食協会と提携し文化交流をより深めるため、社団法人を設立。
月に数回だけ菜食にする方も、一定期間だけ菜食にする方も、パーフェクトな菜食の方もすべてを包含しながら【健康素食】のすばらしさを世界に紹介していきたいという想いで活動中。
田中 良尚 氏
TANAKA VALUE+ TRADING株式会社代表
マレーシアやシンガポールでの経験を通して、食の多様性に課題を感じられたことをきっかけに、マレーシアで植物性由来の材料のみを使用した誰もが食べられるカップラーメンを製作中。