スマートフォンの爆発的な普及に伴い、ユーザの個人情報が盗み出されたり、データを改ざんされたりするセキュリティ被害の報告は後を絶ちません。特に、Androidアプリケーションに関わる被害は、実に7割が非常に基本的な仕様の理解不足に起因しているといわれています。このセミナーでは、Androidアプリを中心に、脆弱性の発生するメカニズムと、対策のためのアプリ検証方法について、基礎知識を学びます。
また、FirefoxOSやTizenといった、いわゆる「第3勢力」と呼ばれるモバイルOSの台頭が、いよいよ2013年後半より加熱します。第3のOSの特徴とは何か、気をつけるべきアプリ脆弱性は何か、について予備知識を得られます。
スマートフォンアプリの脆弱性対策について興味のある、ビジネスパーソンにおススメです。
■ご注意(必ずご確認ください)■
・会場のセキュリティポリシーの関係上、名前と所属の確認をいただける方のみの参加とさせていただきます
■プログラム■
※変更の場合は、本ページや当選者へのメールにてご連絡いたします。
・15:30~15:35
開会のご挨拶
・15:35~16:05
基礎からのAndroid。30分で駆けるAndroidの仕組みと脆弱性ポイント
Anroidのメカニズムと、脆弱性が発生するポイントについて基礎的な知識を学んでいただきます。
・16:05~16:10
休憩
・16:10~17:00
Android脆弱性の基礎ワークショップ
第1部の内容をもとに、基本的な脆弱性の検証を実際に行っていただきます。
※お持ちいただく道具は、筆記用具だけで結構です
・17:00~17:10
休憩
・17:20~18:00
迫りくる第三極! 次世代OSによるモバイルの変革
FirefoxOS、Tizenといった「第3のOS」の特徴と、アプリ脆弱性の基礎知識を学んでいただきます。
・18:00~18:05
閉会のご挨拶