9-10月A講座
台湾LGBT運動の現在・過去・未来
ーーひとりのゲイの体験から
劉靈均(りゅう・れいきん。「関西同志聯盟」共同代表)
開講日:9/6 9/20 10/4 10/18
●講師から
2019年5月24日、台湾はアジアで初めての同性婚ができる国となった。1987年に世界一長い「戒厳令」が解除された後、わずか30年で儒教的伝統に影響された国から一躍、アジアのジェンダー平等の灯台となった。そこにはどんな経緯があったのか。また、隣国としての日本は、このような経緯からなにを学べるのか。講師自身の個人的体験も紹介しながら、受講者と一緒に考えていきたい。
1講 台湾LGBT運動の歴史----女性解放運動とのつながり
2講 台湾LGBT運動と教育現場----「性別平等教育法」を考える
3講 台湾LGBT運動の光と影----犠牲者と試行錯誤
4講 台湾LGBT運動と文化----文学と大衆文化
受講料:4回一括8,000円(税込)
開催方法:zoomによる開催です。当日zoomのURLをお送りしますので、ご視聴ください。後半の質疑では、顔出しでのご受講をお願いします。
受講者にはスライド資料(pdf)を送付するほか、講座の模様は録画し、受講生限定でYouTubeで公開しているので、復習/欠席時にも便利です。
お申込み:このサイトから、各自でお申込みください。受講料のお支払いについても、そちらにご案内があります(送金手数料のご負担をお願いします)。