【人事向け無料Webセミナー】男性育休促進のために~育休を勧める管理職の養成~【先着20名限定】

共有用URL https://everevo.com/event/60421
開催日程

2021/09/17(金)14:30 ~ 16:30

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育休法の改正により男性版産休が新設され、今後社員への周知や取得確認、取得率の公表などが企業に義務付けられます。

男性育休の目的が学べる管理職・役員向け研修の人事向け体験版。先進企業の事例も紹介します。


【セミナーの背景】

今年6月に改正育休法が成立し、20224月からは、企業が従業員に制度の周知と取得確認をすることが義務付けられることになりました。

また、生後8週間以内に4週間の休みを分割して取得できる「男性版産休」が2022年秋からスタート、さらには従業員1000人以上の企業においては取得率の公表が20234月から義務付けられることになりました。

 

企業は、取得したい男性が気兼ねなく取得できるように風土を変えていかなければなりません。

そのためには、企業の管理職層が、男性部下に対して育休の取得を勧められるマインドになっていなければなりません。

 

育休を取得したいと考える若手男性社員は増えているにもかかわらず、男性育休に対して抵抗感を持つ管理職は未だ多いというのが多くの企業の現状ではないでしょうか。

子供を持つ男性の4割以上が、育休取得には「上司や同僚の意識改革が必要」と回答したという調査もあります。

 

男性の育休取得は、家庭や個人にとって良い影響があるだけでなく、企業にも、人材確保を始めとした様々なメリットがあります。

人員に余裕がない、周りの社員の負担が増す、などと言っていつまでも社員の意識改革に取り組まないでいると、男性社員の育休取得を進めて働き方を改善した他の企業に、新卒・中途採用ともに優秀な人材を持っていかれてしまうことになります。また、せっかく採用した優秀な人材が、その後流出してしまうことにもつながります。

 

企業の管理職層が男性部下に育休を促すようになり、職場の雰囲気が変わっていくためには、まずは、男性育休を推進すべき理由や目的を、管理職の方々がきちんと理解する必要があります。

 

【セミナー概要】

当セミナーでは、現在の社会的背景や男性の意識の変化などについてご説明しながら、なぜ男性の育休取得を進めるべきなのか、取得者が増えると企業にはどのような影響があるのか、ということをご理解いただきます。

取得を促進した先進企業や実際に取得した男性社員は、どういうふうに行い、その結果どういうことが起こったのか、ということもご紹介します。

 

講義だけではなく他の参加者とグループディスカッションを行っていただくことにより、学んだ内容をより深く理解したり、他社の状況を知り、自社の課題やその解決方法について考えたりする場ともなります。

 

当セミナーは、企業の役員や管理職向けの内容となりますが、今回は社内への導入を考えていただくための体験版ですので、対象者は企業内研修を企画する人事・ダイバーシティ推進担当者・役員の方々などになります。

 

1社につき最大2名様までのお申込みとさせていただきます。

ご同業の方、自己啓発目的の個人の方のご参加はご遠慮いただいております。ご了承ください。

 

尚、セミナーには参加できないが内容について知りたいという場合や、実施日よりも早く知りたいという場合は、社内研修担当部署の方に限り、個別にご案内することも可能ですので、お気軽にお問合せください。

 

◆◆当セミナーはWebセミナーです◆◆

当セミナーはオンライン(ZOOM)です。お申込みいただいた方には、招待URLや参加するための手順等を、メールにてお送りいたします。

初めてZOOMを使用する方には、操作マニュアルをお送りすることも可能です。接続できるか不安がある方には、事前の接続確認も行っています。

 

尚、当セミナーは講義とグループワークがあります。

受講者には講義の視聴だけでなく、グループワークにもご参加いただいています。公開セミナーは初対面同士となりますが、皆さん楽しく参加されていますのでご安心ください。

但し、参加時の環境などによりワークへの参加が難しいという方のみ、視聴のみでのご参加もお受けしております。

 

【プログラム】*変更する場合があります。

・講義

(男性の育休取得の目的、育休を取った男性に起きたこと、男性の育休取得が社会を変える、等)

・グループワーク

 

【参加者の声】

●育休促進の必要性を心から理解している管理職は少ないと思う。会社が言うから仕方なく進めなければと思っている管理職が多いので、心から理解してもらうために、このような研修を受けさせたい。

●経営層は大枠は理解しているが、現場を預かる管理職層は理解のバラつきがあるので、研修や目標管理が必要。

●社内で男性の育休取得への理解を得ていきたいので、上層部への研修も含め考えたい。

●先行企業の事例は具体的で参考になった。

●制度の周知、上司の意識改革、業務の脱・属人化、会社からの推奨など、やらなければならないことが多いと感じた。

●なぜ男性の育休が必要なのか、本質的な部分を教えていただけた。

●育休取得の取組みが、採用や離職率にも影響してくることが分かった。

●グループワークで他社の生の声を聞けるのが良い。どこも模索中であることがわかった。

●会社の未来のためにも取り組む必要があるので、社員の意識改革を進めていきたい。

●時代が変わっていることを実感した。今後の施策を考える上で大変参考になった。