カリフォルニア大学アーバイン校主催「バイオアートと生命科学」シンポジウム ストリーミング上映

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開催日程

2021/05/20(木)17:00 ~ 19:00

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エドゥアルド・ カック / 松本良多 / ウィリアム・マイヤーズ 


「バイオアートは、生命科学やテクノロジーの進化が招く哲学的、倫理的な問題を可視化し、その是非を広く議論するための都市と自然の表現物である。」



地球は今、新たな地質年代、アントロポセンに突入したと言われています。それは、10万年単位の地質年代として区分できるほどに、人間活動が地球環境に大きな影響を及ぼしているということの表れです。環境破壊、絶滅生物、異常気象、人口急増、私たちは今、数々の大きな問題に直面しています。


そもそも文明と自然と呼ばれるものの境界はどこにあるのか、バイオアートは、微生物、蛍光発光、遺伝子情報、コンピュータによるコーディング、画像装置などを利用して、こうした新時代の我々が持つアイデンティティ、自然、環境に対する倫理観を、建築とサステイナビリティからシフトさせようと挑みます。


5月17日の対談のギャラリーでの上映です。


解説 プレゼンテーション 


Ryota Matsumoto


松本良多



講演者


Eduardo Kac 


エドゥアルド・ カック (アーティスト)


Ryota Matsumoto 


松本良多 (ニューセンター・オブ・リサーチ・アンド・プラクティス教授)


William Myers 


ウィリアム・マイヤーズ (ニューヨーク市立大学ハンター校講師)




開催日2021520日時間17時~19



開催場所


カリフォルニア大学アーバイン校芸術学部


Science Lecture Hall
Claire Trevor School of the Arts
4000 Mesa Rd.
Irvine, CA 92697-2775