OPEN 18:00 / START 19:00
前売り2500円 / 当日3000円
「音の妖精」アレハンドロ・フラノフ コンサート
★ Alejandro Franov + Cesar Franov (from Argentina)
★ EXPE UNIT : EXPE (G) IEGUTI (Syn) MARCELO (Dr)
★ 渓 (g) solo
アルゼンチン音響派が誇る「音の妖精」アレハンドロ・フラノフは、実兄セサル・フラノフとのデュオでのユニット。
キラめきとグルーヴ感溢れるニューワールドミュージックで人々を多幸感に包むEXPEは、アルバム参加のアーティストを含めたEXPE UNITでのパフォーマンス。
さらに特別ゲストに名古屋在住のギタリストkeiの独奏。スペシャルセッションも予定。
タンゴ、クラシック、ジャズ、現代音楽、電子音楽などの音楽ジャンルの枠を超越しながらも、誰もが楽しめる暖かな音の響きに包まれます。
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■Alejandro Franov+Cesar Franov(アレハンドロ・フラノフ+セサル・フラノフ)
「アルゼンチン音響派」最重要人物の一人でブエノスアイレス在住の生粋のミュージシャンであるアレハンドロ・フラノフと実の兄セザール・フラノフ。
弟のアレハンドロはシタール、アコーディオン、キーボード、ギター、パーカッション、ボーカルと何でもこなすマルチ奏者であり「音の妖精」の異名を持つ。 日本国内でも大ブレイクしたフアナ・モリーナのアルバムプロデュースや、モノ・フォンタナの作品にも参加、2007年にはフェルナンド・カブサッキらと来日、ROVOの勝井裕二、山本精一ら多数とコラボレート。国内盤一作目「Khali」が国内外で大ヒットし、その人気を決定づけた。2011年の10月に日本でも公開された映画「幸せパズル (原題: Rompecabezas)」のサントラを手掛け、アルゼンチンの最高権威にあたる音楽賞を受賞。聖なるチャンパキ山に捧げたという最新作 「Champaqui」では、近年の作風とは一転し、瞑想的なサウンドスケープを聴かせ、アンビエント層にもその人気が浸透している。
www.franov.com.ar/ale
兄のセサルは15歳の時からエレクトリック・ベースを始めるうちに、ピアノや電子楽器なども操るマルチ奏者となる。スムースなジャズから実験音楽までを奏で、スピネッタやキケ・シネシ、ディノ・サルーシ、モノ・フォンタナ、フェルナンド・カブサッキなど数多くのアルゼンチン大物ミュージシャンと共演し、 南アメリカ、米国、ヨーロッパでの録音やツアー経験を持つ。日本国内ではあまり知られていない彼だが、これまでに弟とのコラボ作を含め6作品をリリースし ている。チック・コリア、ウェイン・ショーター等で活躍する世界最高峰のベース奏者ジョン・パティトゥッチが南米ツアー中、偶然にも彼のアルバムを聴いた際に衝撃を受け、自身のソロアルバムに参加を要請したという逸話は、彼のベーシストとしての独創性や実力を物語っている。
www.cesarfranov.com.ar
■EXPE (エクスペ)
MUSIC MAGAZINE誌2003年度ベストアルバムに選ばれたNUTRONでデビュー、2004年FUJI ROCK FES出演。日本を代表するドラマー沼澤尚とのEXPE SPACE FUNK、内田直之とのSPACE DUB FUNK、ブラジルの至宝マルコス・スザーノとの共演をはじめ、山本精一らと結成された数学的グルーヴユニットPARA、浮遊感ある未来南米音楽的なINVISIBLE DUOやEMERALDA UNITなど活動多数。2008年、100時間に及ぶ演奏を繰り広げたサウンドインスタレーション展を開催。2009年世界的パンデイロ奏者マルコス・スザーノの招聘により南米最大のフェス"PERCPAN"でブラジル公演、2010年アメリカツアー、2011年フランス公演、2013年アルゼンチン公演ではモノ・フォンタナ、カブサッキらと共演を果たすなど、ワールドワイドに活躍中。待望のニューアルバム『EMERALDA』はNYのレコード店などで即日完売になる程に評価も高い。
www.nuexpe.com