東日本大震災追悼・無料講座
同性パートナーと医療面会、説明、同意
講 師:永易至文(パープル・ハンズ事務局長、行政書士)
同性間での婚姻制度がないなか、パートナーの一方が救急搬送されたり入院したとき、もう一方が情報を受け取れないとか、医師の説明を受けられないということが、現在もあります。
人として避けて通れない「老病死」の病の場面において、同性パートナーと暮らす人は、あるいはシングルで親族以外の人に任せたいと思う人は、どういうことを理解し、備えておけばよいのでしょうか。
パープル・ハンズで開催している老後講座の第2講「入院はコワイ?」のうちの「発病・入院時の対応について」の部分を緊急開講いたします。
pdfで当会の緊急連絡先カードも配布いたします(プリントアウトしてご利用ください)。
おりしも東日本大震災忌の夜です。10年前のあの夜も、医療機関ではさまざまな混乱があったことでしょう。私たちの側でできる「備え」「減災」の手段と考え方についてご理解、ご参考にしていただければさいわいです。
受講費:無料
お申込み:このサイトからお申し込みください(恐縮ながらご登録をお願いいたします)。当日の夕刻、zoomアドレスおよび資料等を送信しますので、5分前からご入室・ご聴講ください。最後にご質問も受け付けます。お手数ですが各自でzoomをネットで検索し、ダウンロードしておいてください(無料版のものでかまいません)。