【日時】2020年12月29日(火)14:00~15:00
【場所】オンラインセミナー
【費用】無料
【内容】
~年の瀬に学ぶ~M&AやIPOを見据えスタートアップがやらなければならない5つのこと~
急激なDX化やビジネス自体のサービス化に伴い、生じる法的な課題も拡大・複雑化し、求められる法務体制も急激に変容を見せています。にも関わらず、現状は、法務体制のアップデートは後回しになり、それが故に数々の法的な問題が生じている状況です。他方で、スタートアップ企業にとって、法務はコストとなるため、上場会社のような万全の体制を組むことは現実的ではありません。
そこで、スタートアップの一つの目標であるM&AやIPOの観点から、スタートアップにおいて最低限、これだけはやっておきたい!といった点を中心に、実際の事例などにも基づきながら解説します。
(1) ビジネスモデル自体の検討(特に、リスク回避・永続性観点から最適か?)
(2) 利用規約/プライバシーポリシーをどう作るか?
(3) 契約書はどう作り、どう交渉していくべきか?
(4) 社内文書作成はどの程度やっておけば大丈夫?
(5) ストックオプション・優先株式等を含む資本政策はどう考える?
なお、会社名を偽ってのご参加、弁護士の方のご参加は、固くお断りさせていただきます(個人事業主の方は、その旨ご記載ください)。
その他、弊所において参加をお断りする場合がございますので、その旨ご了承ください。
【参加方法】開催日前日までに、ご登録いただいたアカウント宛に、ご視聴用のZOOMリンクをお送りします。
【講師】~横室直樹(よこむろなおき)/弁護士 IPOプロフェッショナル~
京都大学経済学部卒、京都大学法科大学院修了、現在大阪弁護士会所属。都内の企業法務を取り扱う事務所に勤務しLINE株式会社、LINE Pay株式会社、LINE Financial株式会社等の大手IT事業会社に出向後、弁護士法人漆間総合法律事務所在籍。現在は特に新規事業のビジネスモデル構築や新たなビジネスモデルを有する会社のM&Aなどに多く関わり、最先端の法務スキルを幅広い分野に応用することを得意とする。2019年、Stanford Law School のCertificate Program "Understanding of US Intellectual Property Law"を修了。
【主催】弁護士法人漆間総合法律事務所(https://www.uruma-law.com/index.php)