沖至 (tp) fromパリ Live 御器所なんや

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開催日程

2013/07/23(火)19:30 ~ 22:00

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詳細

 

7/23(火)名古屋なんや tel:052-762-9289

         open18:00 start 19:30   2,500円+ order

       http://www.nanyagokiso.com/

   沖至 (tp) fromパリ

   臼井康浩(g) DUO

 

 

沖至(トランペット)

1941年兵庫県生れ。高校時代にブラスバンドでトランペットを始め、近所に南里文雄の親類の人が住んでいたことから、南里文雄から直々に手ほどきを受ける。1960年代後半よりフリージャズを始める。
1965年関西から東京へ活動の拠点を移し、1969年には富樫雅彦、佐藤允彦らの実験グループ「ESSG」に参加し、ヨーロッパ演奏ツアーに同行。
帰国後に自己のグループを率いて活動する。
1974年にはパリに移り住み、種々のバンド活動、セッションと積極的に活動している。フランスへの移住宣言は、朝日新聞天声人語で「沖至のパリ移住は、ひとつの頭脳流失である」とかかれるほど、話題になった。 
近年のリーダー作に『イロハウタ』(01年)、『パリ往来』(01年)、『じゃんけんぽん』(03年)、2004年8月、田村夏樹、藤井郷子等との新宿ピットインでのライブ盤『ライブ/沖至ユニット』がある。
2009年7月には長らく廃盤になっていた75年録音の名盤「幻想ノート」がdoubtmusicより復刻発売された。
2010年1月N・Y、トランペットサミット「FORWARD FLIGHT」参加。2月PANNONICAでのイベント「LE JOUR SE LEVE」へは、「NUTS」での参加。(www.myspace.com/nutsquintet)、4月『野武士考』発売(www.myspace.com/itaruoki 

 

 

臼井康浩

1969年2月2日和歌山市生まれ

中学2年よりギターをはじめる。高校時代は主にフォークを中心に学園際や和歌山のライブハウスにて演奏を行う。大学に入学とともにロックも始め E.Guitarを弾き、次第にジャズにも興味をもつようになりノンジャンルな活動を行う。東京に一年間住み、都内のライブハウスのジャムセッションに参加する。その後名古屋に移り住み、90年半ばに名古屋市内のKUKUというお店にて即興演奏に触れ衝撃を受ける。以後即興を中心とした活動を行う。自己のユニット sedgeの他、藤井郷子オーケストラ名古屋、渋さ知らズオーケストラ、多田葉子asと関島岳郎tubaとのユニットOKIDOKI、ヒゴヒロシ、ラピスらとのロックバンドMAJIKA~NAHARU、元花電車のKeiとのユニット Flyline、泉邦宏バンド等、Ryorchestra、東海道スモッグブラスに参加。即興を音楽の源点と捉えて、年間100本前後のライブを行っている。これまで500人を越える海外アーティストとの共演があり世界中に幅広くネットワークを持ち、北京、ニューヨーク、ソウル、パリ、ドイツ、フランス他海外からのオファーも多い。ノイズ、音響、身体表現、舞踏、コンテンポラリーダンス、映像作家、書家、朗読、無声映画などとのコラボレーションも数多くあり、ジャンルの垣根を越えた意欲的な活動を行っている。近年は即興演奏する際の考え方であるインプロ思考法という独自のアプローチも発信。

プロデュースも務める藤井郷子オーケストラ名古屋の発売したCD 3作品、エリオットシャープとのDuo、OKIDOKIの作品は国内のみならず海外でも高い評価を得ている。

世界でもっとも影響力のあるジャズ専門誌 の一つ「All About Jazz」でも度々取り上げられ、海外からのオファーも多い。2009年大友良英を中心にアジアの様々なアーティストを紹介したイベント「アジアン・ミーティング・フェスティバル」をプロデュース。