これまで、広報というと、企業(団体)が社会に対し、自社の情報を、メディアを通して露出させ、コミュニケーションをとるというのが主流でした。そのため、効果測定についても、自社露出の「掲載数」や「広告価値換算」を使うことほとんどでしたが、TwitterやInstagram等のSNSが消費者の情報収集、評価、消費行動のきっかけになり、インフルエンサーマーケティングが活発になってきた現在、広報担当者の動きも変わり、従来の効果測定だけでは、正しく測ることが難しい状態になってきました。
そこで、本セミナーでは、SNS時代に必要な広報の効果測定や評価方法について解説。これから広報の評価指標を始めようとする方や、今の時代に沿った評価方法を模索している方必見の内容となっています。
■内容
・広報マネジメントの役割
・広報のケイパビリティ評価
・相対評価の重要性
・SNS時代の重要指標シェアオブボイス
・評価に必要な露出調査とソーシャルリスニング
■講師紹介
・ソーシャルワイヤー株式会社 取締役副社長 庄子 素史
青山学院大学卒業後、株式会社オリエンタルランドにて約8年間、テーマパーク・リゾートのPR・マーケティングに従事。2006年にソーシャルワイヤー株式会社を共同創業。2011年に同社東南アジア市場への進出の責任者としてシンガポール移住。シンガポール法人立ち上げ後、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、インド法人の代表として立ち上げに従事。
現在は中小企業のPR支援も行い、国内外へ幅広く中小企業の情報発信力を高める活動に注力。
■参加方法
お申込みいただいた方に、開催前日、専用URLをメールにてご連絡いたします