【オンライン:無料】ドローン概要と産業分野での利活用/3次元空間モデル作成ソフト“Pix4DMapper”の活用事例について

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開催日程

2020/05/21(木)14:00 ~ 17:00

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現在、「i-Construction(アイ・コンストラクション)」と呼ばれる、新しい取り組みが行われています。
中でもドローンに関するニュースを目にする機会が増えております。
建設現場に限らず、物流、農業、点検、防犯、映像など、いろいろな業界で活躍し、ホビー用から産業用
まで幅広く流通しています。
今回は本セミナーにて、①ドローン概要と産業分野での利活用について②3次元空間モデル作成ソフト
“Pix4DMapper”の活用事例についての2部構成にてドローンの概要、活用事例をご紹介いたします。


セミナー内容

ドローン概要と産業分野での利活用について

株式会社FLIGHTS
長嶋 友紀氏

・ドローンとは
・法令(2022年免許制についても含む)
・ドローン市場について
・利活用可能な分野、概要

3次元空間モデル作成ソフト
“Pix4DMapper”の活用事例について

国際航業株式会社 先端技術・事業開発部 セールスG
担当課長 今村 晋二

・SfM(Structure from Motion)ソフトとは
・3次元空間ソリューション事例紹介
・ドローン撮影時の注意点

講演概要

ドローン概要と産業分野での利活用について

ドローンは、2015 年頃から注目を浴び、当初はテレビやスポーツ競技、映画などに代表される、
「空撮」が主たる使用方法でしたが、その後、国土交通省がi-constructionを発表しドローンでの測量を推進するなど、
各産業分野での利活用が注目されています。事例としては、物流、建設現場、農業(農薬散布、スマート農業)、
災害救助、建築物点検、橋梁点検、プラント点検、鉄塔、送電線、電波塔など、様々な分野で活用が始まり、
今後、ますます発展が期待されています。本セミナーは、各種産業分野において利用されているドローンや、運用に必要な法律などをご紹介します。

3次元空間モデル作成ソフト“Pix4DMapper”の活用事例について

国際航業は1947年から空間情報技術を活用し、社会インフラの事業に携わってまいりました。
公共事業とともに事業を発展させ、2000年には航空機レーザースキャナを導入し、
3次元地形モデルの作成を開始しております。
当社の強みとする3次元データの作成はドローンの活用によってさらに効率的になってまいりました。
本講演では、3次元空間ソリューション事例紹介、ドローン撮影時の注意点などを中心にご紹介させていただきます。

講師

長嶋 友紀氏
長嶋 友紀氏
株式会社FLIGHTS

1996年より地理情報(GIS)システムに関する業務に従事。
ドローン黎明期の2012年から河川・山林など目視困難な場所の撮影や計測で自治体との連携を開始。
『UAV公共マニュアル(案)』以前からUAV測量の実用化に取り組みつつ、大手建設会社や測量会社へのドローン導入を中心に活動。
『DJI×KOMATSU』運営のドローンの産業パイロット教育・訓練プログラムのインストラクター。

今村 晋二氏
今村 晋二氏
国際航業株式会社 先端技術・事業開発部 セールスG 担当課長 

インターネット業界、通信事業者にて、インターネット事業を中心に新規事業開発、事業戦略を担当。
主な活動としては、「情報大航海プロジェクト」「地理空間情報推進研究会」がある。
2011年からは、国際航業株式会社にて、ドローンスクール運営や3次元空間解析サービス提供業務などに従事。

オンラインセミナータイムテーブル

セミナー第1部14:00~15:00ドローン概要と産業分野での利活用について
質疑応答Q&A15:00~15:15
休息15:15~15:30
セミナー第2部15:30~16:303次元空間モデル作成ソフト“Pix4DMapper”の活用事例について
質疑応答16:30~16:45

受講方法・お申込み

本オンラインセミナーを受講いただくには、お申し込みが必要です。
下記よりセミナー詳細、および受講に必要なシステム要件を必ずご確認頂き、
フォームよりお申込みください。

参加方法

オンラインセミナーは、「ZOOM」を使用して行います。
ご登録いただいたメールアドレスに開催時間までに
URLまたはミーティングIDをお送りいたしますので、
アクセスしてご参加ください。

※本セミナーは2部構成にて、ご自宅やオフィスの自席でお気軽にご視聴可能です。
ドローンの利活用についてご興味がございましたら、ぜひご視聴ください。