足部の問題点は膝や股関節にも着目しなければいけません足部の問題点に対する治療は下肢に加わる力学的負荷を考えながら行う必要があります。そして股関節側、膝関節側のアライメントが崩れると足部への負担がとても大きくなります。このように足部の力学的負荷を増大させる要因は、姿勢や動作が関係していることが多くあります。 このエポックセミナーを受けると・・・・足部、膝関節周囲の機能解剖や運動学を理解することができる・足部障害、膝関節周囲の病理学的問題点を理解することができる・足部~膝関節の運動連鎖を理解することができる・足部、膝関節周囲の触診、治療方法を徹底的に学ぶことができる 下肢の運動器障害はアライメントを理解する必要があります。姿勢・動作に着目した評価は障害発生のメカニズムを理解するためにも重要であり、また姿勢・動作に着目した理学療法の実践は、下肢の過剰な力学的負荷を軽減させ、下肢運動器障害の再発予防のためにも重要なものとなります。 今回のリハビリテーションセミナーでは、姿勢・動作に着目した膝や足部のアライメント不良に対する評価とアプローチについて解説するとともに、評価の組み立て方や理学療法プログラムの立案に至るまでの論理的思考力を身につけることも目的とします。 実技のみならず運動学・運動力学的知識を基にした治療理論についても丁寧に解説しますので、既に臨床で働いている療法士はもちろんのこと、経験年数が少ない新人、若手療法士の皆様にも、理解しやすい内容となっております。お申し込みはこちらからのみになります→http://seminar.ep-och.com/seminar/13929