触診の難しい仙腸関節に対する治療を一日実技で教えます 脊柱のアライメント不良に伴い、腰痛や下肢痛を伴う患者様は多く見られます。また、筋や関節の機能障害は脊柱、骨盤に頻発し、関節が障害されれば、その関節だけでなく他関節にも負の利益をもたらすきっかけとなります。そしてその影響は体幹だけでなく、頸部や四肢にまで連鎖的に悪影響をもたらすので早急に評価・治療を進めなければいけません。また腰痛はあくまで一つの症状であり、これらの運動機能異常が原因で、知覚異常、運動能力の低下などさまざまな生活動作への影響をも引き起こします。 なかでも仙腸関節、腰椎椎間関節由来の問題点、あるいは多裂筋、梨状筋、大腿筋膜張筋などの異常な筋緊張による問題点は臨床上かなり多く見られる印象を受けます。これらは腰椎や胸椎の動きの悪化に伴う二次的な問題点である場合もあります。臨床上、ここの改善によりかなり痛みの軽減や動きの再獲得に繋がることもあります。それゆえ、疼痛や運動制限を引き起こす原因となっている組織部位を的確に探求する必要があります。 このエポックセミナーを受けると・・・・腰椎や仙腸関節の解剖学を学ぶことができる・腰椎・骨盤周囲筋の触診が徹底的に学べる。・腰痛について徹底的に学ぶことができる・ランドマークを目で見てわかるようになる 5時間徹底的な実技指導が人気です「もっと実技を教えてほしい」「学びたい実技がまだまだある」と大人気の本村先生のセミナー受講生様のご要望にお答えして理論的な部分は最小限に、徹底的に実技を通じて治療技術を学びます。臨床の中で使える治療技術を盛りだくさんに含んでいただけるため若手からベテランまで大人気のセミナーになっています。 プログラム・非特異性腰痛とその理解・脊柱および骨盤周囲の骨指標および筋の触診・軟部組織モビライゼーション技術実技・腰椎椎間関節、仙腸関節モビライゼーション技術実技お申し込みはこちらから→http://seminar.ep-och.com/seminar/13783