ワインで定評のある足利市ココファーム・ワイナリーを
ココファーム・ワイナリーは、現専務取締役 池上千恵子さんの父 川田昇氏が1958年に
読み書きが苦手な少年たちと、急斜面の山林を切り開き開拓した事に始まります。
1696年に知的障害者更生施設「こころみ学園」を開設し、現在約150名の園生が在籍し、
約6haの農場のお世話をされています。その後1980年にココファーム・ワイナリーを設立されました。
「葡萄がなりたいワイン造り」をモットーとし、人にはもちろん自然の声に耳を傾け、
心を寄せて作られてきたワインの数々は、国際的な舞台でも提供されました。
2000年 九州沖縄サミットの晩餐会の乾杯ではスパークリングワイン「NOVO ドゥミニク」が
2008年 北海道洞爺湖サミット 総理夫人主催の夕食会では「風のルージュ」が使用されました。
今回試飲するワインについて
●のぼ=novo 2015 (スパークリングワイン)
傾斜面の葡萄畑で栽培している国内の甲州三尺と、ドイツのリースリングとの交配種リースリング・リオンの
スパーリングワイン。手作業で野生酵母により発酵、ステンレスタンクで澱と共に約6ケ月熟成。
その後、約37ケ月瓶内二次発酵させる。
●北ののぼ
熟成40ケ月以上の瓶内二次発酵の本格スパークリングワイン。近年日本で良質なワイン用葡萄栽培に成功している
北海道産ピノ・ノワールとシャルドネのアッサンブラージュ。(=数種類のぶどう品種のブレンド)
●第一楽章 ★協会おすすめの逸品
ワイナリー前の圃場の優良なマスカット・ベリーAの山葡萄交配種をベースに自然酵母で醸し、無濾過
無清澄と、まさに日本健康ワイン&フーズ協会の理想とする辛口で優雅な赤ワインです。
●のぼっこ=novocco
日本葡萄愛好会作出の山葡萄交配種小公子を原料に微発酵のスパークリングワイン。
毎年11月にリリースされるヌーボーで、野生酵母により酸化防止剤不使用の在庫稀少の銘柄です。
9:40 特急両毛7号 乗車
11:00 足利市駅到着
11:30 ココファーム・ワイナリー到着予定
12:00 ランチ
13:00 農場、ワイナリー見学
15:00 ワイン試飲(16時頃修了)
17:00 足利市駅にて解散予定!
●お申込みはメールでどうぞ info@jwwfa.com
お振込み先:ゆうちょ 10150-93385041 日本健康ワイン&フーズ協会