第7回 サブ4目標から完走まで!ケガせず走りきるためのランニングフォーム

共有用URL https://everevo.com/event/49974
開催日程

2019/06/29(土)19:45 ~ 21:30

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〈本当の走る力をつけてほしい〉
あなたは、『走るためには、脚を使って走る』と思っていませんか?
であるとするならば、あなたはケガや故障と隣り合わせで走っていることになります。

私はこれまで60日間で日本縦断3000kmや320kmのウルトラマラソン、サハラマラソンなどのアドベンチャーレーにチャレンジし、走ることについて、毎日研究してきました。
街に出れば、たくさんのランナーに出会います。
いろいろなランナーがいますが、多くのランナーが楽しそうじゃないことに気づきました。
一生懸命に走ることは悪いことではありません。
でも、それが空回りしていて、前に進まない。
進んでも、本人の頑張りに見合うだけの結果がでない。
そういったランナーがたくさんいます。
楽しそうに走り結果が出る人と、必死の形相でなんとかゴールする人と何が違うのか?
年間5000km走り、多数の大会を完走し、多くのランナーにご指導させていただいて、たどり着いたただひとつ大切なことは、『結果を出すためのランニングフォーム』があるということです。
ランニングフォームとは、走る事の本質であり、基本中の基本です。
ですが、その基本を知らない人があまりにも多すぎる。
というのも、私たちは小さい頃からかけっこのランニングフォーム、つまり短距離のフォームは習ってきましたが、マラソンのような長距離のフォームは誰にも教わってきませんでした。
それが、フォームも何も考慮せず、とりあえずジョギングから始められ、体力さえ付けば完走できると考え、練習をする。
明らかに非効率であり、無理があるフォームなのに。
ですから、レースの後半に足が動かなくなったり、怪我したり、歩いたりしてしまうのです。

その点において、しっかりと長距離用のランニングフォームを身につけることは、長くRUNと付き合うための最重要課題と言えるでしょう。
他方では、昨今、ウェアやシューズ、補給食など、朝令暮改、少し前までいいと言われていたことも二転三転したりします。
ですが、自分の体で走るランニングフォームを身につければ、一時の情報に惑わされず、ご自身の真の走るチカラとなります。
一旦身につけば、劣化することはなく、むしろ走れば走れるほど、より走れる身体を醸成してくゆけるので、
一生モノの価値が有ることは間違いありません。
走っていて、楽しいですか?
走ることとは、苦しいことやしんどいことと思い込んでいませんか?
タイムばかり気にして、肝心の足元はしっかりしていますか?
あなた自身が知らなかったRUNの世界がここにはあります。

■ この講義を受けると、
・もっと楽に走れるようになります。
・筋肉に頼るのではなく、自然な身体の動きにあったフォームになります。
・余計な力を抜いて、周りの風景や声援を楽しむことができます。
・しっかりと練習を積めば、レースの後半でも歩いたりせず、最後まで走れます。
・正しい体の動かし方を身をもって体験し、1の力で5も10もの距離を走れます。
・RUNの技術が上がります。
・漠然と走るのではなく、具体的な練習方法を知ることができます。

■ なぜ赤山なのか?
私もみなさんと同じ、一市民ランナー出身です。
特段優れた能力があったわけではなく、学生時代は弱小サッカーチームのゴールキーパーでした。
そんな私ですから、最初は6km走っただけで「もう無理」と音を上げて、ギブアップしました。
でも、そこからイチローや元オリンピック選手の伊東浩司選手の指導経験もある小山裕史先生が書かれた初動負荷理論の書籍を参考に、来る日来る日も徹底的に自分の身体で研究を重ね、素人の人間でも最後まで走りきるためのフォームを発見したのです!

このフォームのおかげで、フルマラソンを3時間台で走ることはもちろんのこと、60日間で日本縦断3000kmや320kmのウルトラマラソン、サハラマラソンなどのアドベンチャーレースも完走し、そのうえ、毎日のように走り続けていますが、ケガなど全くしたことがありません。

これはひとえに、正しいフォームを身につけたから。
もちろん、一般的なビルドアップやスピード練習、筋トレに効果がないとは言いません。
ただ、そういった雑誌やネットで取り上げられるような、わかりやすい練習に取り組む前に、正しいフォームを身につけることが何よりの近道なのです。
それを身につけず、上記のような練習をすると、どこかでケガと対面することになります。
そうなる前に、まず基本中の基本である、「ランニングフォーム」を身につけることなのです。

■ この講義の特徴
指導者と言われる方は世の中にもたくさんいらっしゃいます。
でも、そういった方のほとんどがすでに第一線から退かれ、実業団などのプロのランナー向けに教えている方々です。
そういったの今の数年前のタイムは4時間台後半だそうです。
現役のときに2時間台前半で走っていた人が、ですよ。
なぜ2時間以上もタイムが落ちるのでしょうか?
それは現役のときにしていたようなハードな練習に体が耐えられなくなったからです。
言わば、このような方が勧める練習方法は、ケガのリスクを抱えた練習方法なのです。
ケガするために走っているのではないですよね?
よしんば、そういった指導者に教えてもらったとして、ごくごく普通のランナーである私達が、幼少のときから走ってきたプロのランナーと同じ練習ができると思いますか?
その練習ができても、その末路はケガに苦しむだけじゃないですか?
手前味噌ながら、私はまだ現役のランナーです。
フルマラソンのタイムも落ちるどころか、毎年向上しています。
ウルトラマラソンでも、その距離はどんどん伸びています。
自分でもまだ伸び代があることに嬉しく思うほどです。
そんなランニングフォーム、体験したいと思いませんか?

この講義では、基本的な体の構造をお伝えし、長距離を走ることに特化したランニングフォームの実演をします。
参加者の方にもその場で体験していただけるので、実感しやすくなっています。

■ 参加者の声
・自分のフォームで改善すべき点が次々と見つかり、今後のトレーニングで意識すべきことが本当に明確になりました。(30代男性・会社役員)
・初マラソンから9ヶ月の期間で2時間弱もタイムを縮めることができた。(40代男性・司法書士)
・ほぼ毎日6kmを走る習慣がつき、しかも、膝の痛みが全くなくなりました。
ふくらはぎが少し太くなったのも実感。(50代男性・脳科学者)
・走り方の基本や体幹のトレーニングなどを教えていただき、勉強になりました。(60代男性)
・人生初の経験もあり、学ぶことが多かったです(30代男性)