一生懸命話しているのに全然相手に伝わらなくて困っていませんか?
「滑舌や発声が良くないのかも」「話の組み立て方がいけないのかな」このようなことで悩んでいる人、多いのではないでしょうか。
実は伝わる話し方をするためには、活舌や発声、話の組み立て方というのは大して重要ではありません。それよりもある考え方を持っておく必要があります。
それは……。
あ、自己紹介が遅れました。私、教え方・伝え方のスーパーバイザーをやっている木村圭と申します。気軽にきむにぃって呼んでください!(^^)v
さて、話を戻しますが、伝わる話し方をするためには、絶対におさえておかなければならない考え方が1つあります。
それは、『相手を主役にする』という考え方です。
ん? よくわからない? そうですよね。ではもう少しわかりやすくするために、「話す」と「伝える」の違いを見てみましょう。
【話すと伝えるの4つの違い】
●話す
・目的がなくてもいい
・話し手が主役
・言語を使う
・話す技術を一番に考える
●伝える
・目的が必ずある
・聞き手が主役
・非言語も使う
・相手の立場を一番に考える
なんとなーく見えてきましたか??
ただ単に「話す」という行為は、自分を中心にしたコミュニケーション手段です。相手のことを考えずに言いたいことだけを言っても、それで相手に伝わることはありません。
反対に相手を中心に考えるとどうでしょうか。
・相手が一番知りたいことは何か?
・相手にはどの程度の知識があるか?
・そもそも相手は話を聞く状況にあるのか?
……などなど。
相手の立場になってあらゆることを考えられますよね。このように相手を中心にした伝え方であれば必ず相手に伝わります。これが「伝える」という行為です。
こうした伝え方を習得できれば、明日からでもすぐに「伝わる話し方」ができるようになります。
この講座では、3か月の業務研修で離職率0%を達成したプロ研修講師の私が、わかりやすくレクチャーした上で、相手を中心にした伝え方を実際にグループワーク形式で体感していただきます。
グループワークがメインの講座となるため、「なるほど」と頭で理解するだけでなく、「こういうことか!」と心で納得してもらうことができるはずです。
また、堅苦しい研修の要素は一切なし! 少し長い講座ではありますが、お茶、お菓子などを食べながらほどよい距離感・リラックスした雰囲気で楽しく学んでいただけます。
「で、何が言いたいの?」と言われない伝え方、モノにしてみませんか?