「先生、留学したい!」生徒に相談されたら?
グローバル化が進む社会の中で、これからを生きる子どもたちの将来の選択肢は国内に限らず海外へも可能性が広がってきています。好奇心や知識欲にあふれ、吸収力・柔軟性に富んでいる時期に「世界」に触れること・考えることは、その子どもに沢山の「可能性」を与え、さらには「 主体的・対話的で深い学び」を与えます。どのように「海外」という選択肢を学生に伝えていくべきなのか?一緒に考えませんか。進路指導担当・英語専任の教職員以外の参加、大歓迎です。
◆日時
12月2日(日)13:00-16:00
高田馬場セミナールーム
JR高田馬場駅戸山口より徒歩2分
参加者に会場詳細は別途お知らせいたします
◆定員
30名(先着順)
◆参加費
3000円(学生1000円)
◆申し込み先
https://goo.gl/forms/YA8oumvkOBxpIqGE2
◯主催:一般社団法人Teacher's Lab.
◯山瀬 加奈
1991年東京都生まれ。アメリカ・ワシントン州で中高時代を過ごした経験から日本の英語教育・ICT教育・異文化理解教育に疑問を持ち明治大学国際日本学部に進学する。
学内外の教育に関連する活動に積極的に取り組み、卒業後は教員にならず教育業界の企業団体複数に属しながら、「自分にできるより良い教育」を求め模索する。
現在は通信教育で幼小の免許取得を目標に学びつつ、文部科学省の留学促進プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」において留学を経験した学生が自身の経験や留学の魅力を周りに発信する「エヴァンジェリスト活動」を担当する。
現時点での主な副業はベビーシッター、英会話講師、翻訳、ダンス教室運営と振付。日本アクティブ・ラーニング学会発起時賛同人・会員。
◯青島 和也(東京都内 私立中高一貫校 英語科教諭) コーディネーター
1995年生まれ。静岡県出身。東京都の私立中高一貫校教員2年目。
現在、初担任として日々生徒と向き合っている。
大学卒業後、海外の大学院への進学を決めていたが、「教育」とは?という漠然とした疑問から教員へと進路を変更。長期間の海外経験がなくても英語でコミュニケーションができるロールモデルを目指す。
大学時代は米国NPO法人にてソーシャル・イノベーション教育プログラムのコーディネーターを担当。サンフランシスコにアジアの学生を招くプログラムに関わる。
今年8月から一般社団法人Teacher's Lab.に参画。教師の転職市場での価値の低さに衝撃を受け、これから企業と学校との人材の流動性をどのように上げていけるのかを模索中。