■SF映画『インターステラー』で学ぶ相対性理論超入門
2年前に公開された「SF映画の最高傑作」と名高い『インターステラー』。人類を救うために第2の地球を探すという壮大なテーマのストーリーです。そして実はこの映画に登場するSFシーンは、全て本物の最先端物理学を基盤として超リアルに映像化されたものなのです。本講義では、東工大助教山崎詩郎博士が「ブラックホールってなんであんな姿してるの?」「ワームホールは3次元の穴ってどういうこと?」「クライマックスの5次元の世界って何?」などなど映画に登場した数々のシーンの謎を相対性理論と物理学を用いてわかりやすく説明します。また、先般ノーベル物理学賞の受賞が決まった『インターステラー』監修キップ・ソーン氏らの重力波の研究についても解説します!
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