今から20年前、中央線内で泣き叫ぶ赤ちゃんのためにやむなく電車内で授乳したある女性の体験から生まれた授乳服・モーハウス。

その5年前には、先輩ママによる電話相談「母乳110番」、医療者と産む人をつなぐお産のネットワーク「REBORN」が生まれました。

 90年代は、出産・子育てを体験した女性たちが医療者と共にさまざまな形でおっぱいとお産をめぐる環境をよりよいものにしよう、と社会に発信しはじめた時代。

 あの頃、思い描いていた未来と現在の風景は、どんな風に違っているのでしょう。

昨年の年間出生数は100万人を割り、少子化に歯止めがかからないといわれているこの時代、目まぐるしい環境の変化に私たちはついていけているのでしょうか。

 いつの時代も赤ちゃんの誕生は「希望」。

「希望」を次世代につなげるために、これから10年先のおっぱい・出産について一緒に思いをはせる時間を、美味しいランチをいただきながら、さまざまな皆さまとご一緒できたらうれしいです。

会場：UnCafe（アンカフェ）

東京都渋谷区神宮前5-53-67コスモス青山ガーデンフロア

http://www.uncafe-tokyo.com/information/index.html

日時：11月3日(祝)　12:30～14:30     

参加費：3500 円(ランチ込み)

主催：REBORN　モーハウス　母乳110番

 ■同日の午前中には、お隣の東京都ウイメンズプラザ ホール で、外務省国際女性会議WAW!(WAW!2017)シャイン・ウィークス公式サイドイベントのひとつ「公共の場での授乳問題に関するトークショー　全日本おっぱいサミット～あなたの知らないおっぱいの世界～」が開催されます。併せてご参加ください。

詳細はこちらから
↓
http://ure.pia.co.jp/articles/-/112452

■会場から徒歩４分の「モーハウス青山ショップ(授乳服専門店)」では、店内で河合蘭・江連麻紀写真展「Birth,Birth,Birth!」が開催されています。新しい命のエネルギーが一杯の写真たちがお待ちしていまので、こちらにもぜひお運びください。(11月３日から11月17日　無料)