「哲学」ってむずかしい?
哲学というと、顔の厳めしいおじさんが毎日机に向って悩みながら考えるものではなく、実はだれもが呼吸をするように行っていることです。
たとえば「哲学なんて、意味ない、くだらない、必要ない」というのも非哲学の哲学という哲学ですし、またそこには自分の基準があるとうことでもあります。
だから哲学は空気と同じです。日々考えている普通のことが概に学問的に成立しているのです。
この哲学カフェではその「哲学」という学問をまじめな方向からではなく、「遊び」感覚の方向から捉えなおしていく、そういう試みでもあります。
またそんな日々の考えを日常では出会わない人たちとテーマをタネに、いろんな方向への話が展開できたら、人のなかからいろんな発掘をして日々の豊かさに繋がっていけたらという思いから、この哲学カフェを開催したいと思いました。