こんにちは、内藤忍です。
趣味と実益を兼ねた新しい資産として私が注目し、コレクションを始めたのが「現代アート」です。鑑賞して楽しみながら、資産としての期待も持てるという特徴があります。
欧米ではアート作品を所有するのが、「知性ある嗜み(たしなみ)」としてリスペクトされており、その流れは日本にも広がりつつあります。
しかし、現代アートの独特の流通システムや作品への評価の難しさがあり、専門家のアドバイス無くいきなり購入するのは非常に危険です。また、投資対象としての視点を持つことも欠かせません。
今回取り上げるアーティストは、ジュリアン・オピー。
アーティスト公式サイトはこちら
http://www.julianopie.com/
現代アート界では世界的に著名なアーティストです。
当日は現代アートの第一人者三井一弘氏による、現代アートの基本とジュリアン・オピー作品の解説をセミナー形式で行い、その後実際の作品を鑑賞いただきます。
また、開催するマホ クボタ ギャラリーのディレクター久保田真帆氏にもジュリアン・オピーの魅力について語っていただく予定です。
当日、気に入った作品があれば、お譲りすることも可能です。
<概要>
日時:4月2日(日)13時から
※同日15時から一般解放され無料でどなたでも作品を見られるようになります(18時終了)
講師:三井一弘
紹介作家:ジュリアン・オピー
展示点数:10点
作品の価格帯:40万円~1000万円
<セミナー講師>
三井一弘(美術商、アートディーラー)
NBS Chapman University校卒業。帰国後国内にて現代美術作家として数々の展覧会を開催。
1998年オークションハウス・クリスティーズ(NY)にて開催されたイブニングセールで、ピカソ作「アルジェの女」が当時ピカソの最高落札価格にあたる78億円で落札される衝撃的な瞬間に立ち会う。その体験を機に美術商に転身。
1999年、美術界で世界的権威を持つウイルデンスタイン画廊(NY)の東京店、ウイルデンスタイン東京に入社。14世紀イタリアの宗教画からべラスケス、レンブラントを始め、フランス・ルイ王朝のロココ派、パテール、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナールや新古典主義。バルビゾン派。印象派ではブーダン、マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ等。モディリアーニ、シャガール、ピカソ、ジャコメッティ、カンディンスキー、アドルフ・ゴットリーブから現代美術。写真(ヴィンテージプリント、現代)そしてアフリカ・プリニティブ・アート(原始美術)まで多岐に渡って取り扱う。
久保田真帆(MAHO KUBOTA GALLERY ディレクター)
2016年3月に東京・外苑前にギャラリーをオープン。ジュリアン・オピー、安部典子、長島有里枝、ブライアン・アルフレッドほか、国内外のアーティストをリプリゼントしている。ビジュアルアートの範囲にとどまらず広義のカルチャーシーンとつながるギャラリーを目指している。アーティストマネジメントのほか、パブリックアートプロジェクトや展覧会企画、コーポレート・コレクションのコンサルティングなど幅広くコンテンポラリーアートに関っている。
http://www.mahokubota.com
最高水準の現代アートの作品を鑑賞でき、購入も可能な貴重な機会。会場のキャパシティから限定数での募集となります。お早めにお申込みください。
※お申し込みいただいてから、来場できなくなった場合は、お手数ですがメッセージをお送りいただければ幸いです。低コストでの運営を続けるために、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。