こんなことありませんか?
・バタバタ忙しそうだかあ、片づけ手伝ってあげたのに、「あ~もうこれはこっちに置くのに。なんでぐちゃぐちゃにしまうかなぁ」と言われた。
(ぐちゃぐちゃ?片づけたのに)
・お友だちが家に遊びに来て、「適当に座ってて」と言ったら、ずっと立っていた。
(座って待っててくれたら気にならないのに)
・手間をかけてご飯を作り「おいしい?」と聞いたら、「いつもの味付けと違うけど、なにを入れたの?」と聞かれた。
(おいしいって言ってくれると思ったのに)
・「仕事がうまくいかなくて」と落ち込み愚痴をこぼしたら「まず、考え方が甘いからいけないんだよ!仕事っていうのは…」と余計落ち込んだ。
(辛い気持ちをわかって欲しかっただけなのに)
・仕事をしながら少し話ていたら「さぼってる」と言われた。
(手は動かしているからさぼってないのに)
・普通にしているだけなのに、「上司に気にいられようとしてる」って言われた。
(笑顔でいるから?でもそんなつもりないのに)
・会議中、資料の誤字を言ったら嫌な顔された。
(間違えてるから言っただけなのに)
よかれと思ってやったのに、喜んでもらえなかった。期待はずれの反応が返ってきた。
いろんな人がいるとわかっていても、ついつい自分が喜ぶことと相手の喜ぶことは同じだと思ってしまう。
同じことをしても、同じ言い方をしても返ってくる反応は同じではなく、「期待はずれ」が起こってしまう。
いつもやった後で「なんで?」「どうして?」と嫌な気持ちを感じてしまう。
この「期待はずれ」が起こるからくりは”タイプの違い”
人は6つのタイプの特徴を持っています。その中のパワーが強いタイプの反応をしてしまいます。
自分のタイプ、相手のタイプ、タイプの特徴を知ることで「期待はずれ」の反応を受け取ることを減らすことができます。
また、自分のタイプを知ることで、ストレス状態のときの対処法、短所だと思っていた所が短所でなくなるかもしれません。
そして、自分を受け入れることで、人の嫌なところもタイプの特徴なんだと受け入られるかもしれません。
タイプの違いを知り、「期待はずれ」が減る人間関係を増やしてみませんか?
別日の「期待はずれが減る講座」
12月4日(日)
会場・時間・料金は同じです。