【講演の趣旨】
知的資産経営という言葉と出遭ったのが2010年の秋。
6年が経過して、今や業務の上でも、自身の事務所の経営の面でも
「構造資産、人的資産、関係資産」という言葉は欠かせないものとなっています。
そんな中、行政書士業務でも「数字」と対峙することは多々ありますが、
どこまで「企業の数字」が分かっていないと企業の経営支援といえないのか?
という自問を持ち続けてきました。
「数字」に対する関心と、数字に表れない「企業の強み」への関心。
双方を常に意識しながら企業の発展の伴走をして行く。
行政書士として仕事をして行く立場からならではの経営支援の手法もあるはずです。
知的資産に基づく経営支援は、士業の種類によって
「できたり」「できなかったり」するものではないと思います。
そう考えるに至った自分自身の思考過程を踏まえて、行政書士ならではの、
そして、行政書士が関与することが多い建設業者とのお付き合いの中で発揮できる
知的資産に基づく経営支援について体験談を踏まえてお話しさせていただきたいと思います。
【講演の内容】(予定)
1 企業支援者としての行政書士
2 たから(知的資産経営)と出会ってからの変化
3 自分の関わる業務とクライアントの「数字」
4 数字に表れない部分
5 数字の分析(経営状況分析の指標など)
6 「事業再生」と「認定支援機関になっていく仲間」を目の当たりにして
7 クライアントの知的資産と支援する側の知的資産
8 「自分型」の知的資産に基づく経営支援
日時 2016年11月26日土曜日
15時から16時45分(受付開始14:45)
場所 アットビジネスセンター秋葉原岩本町303号室
http://abc-kaigishitsu.com/akihabara/
講師 塩田英治(行政書士)
会費 3,000円(どなたでもご参加いただけます)
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特定非営利活動法人知的資産経営たから 事務局
東京都三鷹市井の頭四丁目5番21号
本件に関するお問合せ takaraiabm@gmail.com