この読書会は、本を通して自らの未来のため新しい価値を創造していく場としてのコミュ二ティーです。
大好きなことで生きていこう”をモットーに、本を中心にして異なる考えの人達が話し合い、良質なコミュ二ケーションを通し自らの新しい価値と10年後の自分を創造していくことを目指しています。
11月は『LIFE SHIFT』
毎月1冊のテーマ本を参加者で一緒に読み、意見交換シェアを行います。
【日程】
【参加費】
500円
500円
【開催場所】
都内公共施設
都内公共施設
(詳細は申し込み後、返信メールにてご連絡します。)
最寄り駅
半蔵門線 水天宮前駅
日比谷線 人形町駅
浅草線 人形町駅
東西線 茅場町駅
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日比谷線 人形町駅
浅草線 人形町駅
東西線 茅場町駅
本書の冒頭にはこう書かれています。
今月の課題本は2013年にビジネス書大賞に選ばれた『WORK SHIFT』の続編『LIFE SHIFT』です。
本書の冒頭にはこう書かれています。
"私達は今途方もない変化の只中にいるが、それに対して準備が出来ている人はほとんどいない。
その変化は正しく理解した人には大きな恩恵をもたらす半面、目を背けて準備を怠った人には不幸の種になる"
誰もが100年以上生きる時代。
その準備はできていますか?
【課題本紹介】
誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。
働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。
目前に迫る長寿社会を楽しむバイブル。
世界で活躍するビジネス思想家が示す、新しい人生のビジョン。
みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という
3つのステージを生きた時代は終わった。
では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。
その一つの答えが本書にある。
100歳時代の戦略的人生設計書。
《本書の主な内容》
●人生はより長く、健康になる。
●エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーという新しいステージが出現する。
●40年の労働で老後の20年をカバーできても、35年をカバーするのはしんどい。
●テレビの前やゴルフコースで過ごすには、35年はあまりに長い。老後=人生のおまけという考えを捨てよう。
●企業年金、国の年金だけをあてにして生きることは難しくなる。
●お金(有形資産)も大事だが、見えない資産(無形資産)も大事。
●スキル、知識、仲間、評判、健康、生活、友人関係、アイデンティティ、人的ネットワーク、オープンな姿勢が大事。
●大学卒業後、すぐに就職を考えるのは危険。自分を見きわめ、選択肢を広げることを考えるべき。
●結婚相手を選ぶ際は慎重に。
●労働市場に存在する職種は、これから数十年で大きく入れ替わる。
●100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考える。
●個人と企業の間で、産業革命に匹敵するほどの激しい争いが起きる。
●共働きの本当のリスクは、消費水準を下げられないこと。
●金融商品を買うときは、パンフレットの細部に気をつけ、手数料をチェックする。
●レクリエーション(余暇)ではなく、リ・クリエーション(自己の再創造)に時間を使おう。
●男女の役割分担が変わる。質の高いパートナー関係が必要になる。
●数十年単位での役割の調整が必要。高度な信頼関係と徹底した計画が不可欠。
●他の世代と一緒に生き、交流する機会がどんどん増えていく。
●各人のアイデンティティが変わっていく。
●教育機関=学びの提供、企業=多様な人生への対応、政府=格差への対応、という課題がこれから生じてくる。
《世界を代表する知識人が称賛! 》
明快でタイムリー、オリジナルで書きぶりも素晴らしく、そしてとても恐ろしい。
ニーアル・ファーガソン(『劣化国家』著者)
より健康で長寿になる私たちの人生に関する迫真のケーススタディ。
私たちの知っている世界とはまったく別の未来がくるだろう。
ダロン・アセモグル(『国家はなぜ衰退するのか』著者)