システム発注担当者の悩み
「それは仕様変更なので別見積りです!」
「その修正は今からは無理です!」
システムの発注担当者なら、一度や二度は、開発会社のこんな言葉に腹を立てたことがあるのではないでしょうか?
(要件定義をベースにしたシステム開発の場合、どうしてもこのような局面にぶつかります)
「確かに言ってなかったかもしれないけど、最初からそこまで見通せるわけがない!」
「そもそもこちらは素人。見積りの時点でどんなものができるのか、想像できない!」
「そんな状態で契約させるのは、開発会社側にも問題があるのでは!?」
そんな思いが頭の中に渦巻いて、システムを仕上げていく大事な終盤で開発会社とケンカのような状態になってしまった、という話もよく聞きます。
やっと辿り着いた究極の開発手法
プラムザは1998年の創業以来、18年にわたって受託開発一本でやって参りました。
XP開発という手法で、なるべくお客様のご要望には柔軟にお応えしようとやって参りましたが、それでもやはり、要件定義をベースに見積りを行う以上、このようなトラブルが一切なかったとは言い切れません。
お客様と同じ方向を向き、お客様の要望にあったいいシステムを作るにはどうしたらいいか。
何年も何年も真剣に考えつづけ、やっと辿り着いた開発手法が「国内ラボ開発」。
この開発手法は、
- お客様と開発側が同じ方向を向く
- 開発リソースを最小限にとどめられる
- 仕様を柔軟に変更できる
- 上手に活用すると安く済む
といった大きなメリットがあります。
プラムザが「国内ラボ開発」のサービスを開始して、早2年。
複数案件の実績をもとに、国内ラボ開発のメリット、課題点などをオープンに語ります。
スケジュール
■ 18:00~18:45 日本のシステム開発のリアルと「国内ラボ開発」
スピーカー 島田 徹(株式会社プラムザ 代表取締役)
■ 18:50~19:30 事例にみる「国内ラボ開発」の素晴らしさと今後の課題
スピーカー 内藤 洋史(同 専務取締役)
■ 19:30~20:00 質疑応答&フリーディスカッション
(※タイトルは仮称です)