<現代最高の未来学者が語る:シンギュラリティ後の世界はどのようになるのか?> 〜人工知能が人間の知を超えた後の世界について考える、シンギュラリティが実現した世界は..... 人間にとってユートピアなのか、それとも.... シンギュラリティについての発言に世界の注目が集まる未来学者・スタンフォード大学教授、米国シンギュラリティ大学チェアマンのポール・サフォーの講演会およびパネルトークイベントのご案内です。

共有用URL https://everevo.com/event/34142
開催日程

2016/10/22(土)13:00 ~ 16:30

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<アジェンダ>

・13:00-13:10 ご挨拶・ポール・サフォー教授紹介、アジェンダ説明          

・13:10-14:10 ポール・サフォー教授講演

   「シンギュラリティ後の世界はどのようになるのか?」 

    (仮題)*逐次通訳付き

・14:10-14:20 休憩   14:20-15:20 パネルトークセッション

          〜イノベーションとシンギュラリティ

          (パネラーは事情により変更になる可能性があります)

               ・ポール・サフォー教授

               ・片山恭一(作家 350万部のベストセラー世界の中心で愛を叫ぶ」著者

                元農学研究者)

                http://www.kkatayama.net/

               

               ・名雲 俊忠 CEO 株式会社フェノックス・ベンチャーキャピタル・ジャパン

                経験豊かな起業家とグローバルに活躍するビジネスリーダーにより設立された

                シリコンバレーを本社とするFenox Venture Capital Inc.の日本法人の代表

                http://www.fenoxvc.com/ja/team/

          

               ・木ノ内輝 (映画プロデューサ、2015東京国際映画祭など受賞多数

                気鋭の若手映画プロデューサ。元ハーバード大学医学研究者)

                http://tokyonewcinema.com/

                    

 

 15:30-16:30  コーヒータイム・懇談・交流会  16:30  クローズ・散会

 

募集人数 50 参加費 6,000円 (専用サイトからカード決済)

人工知能が人間の知を超えることについての議論は数年前あたりから「シンギュラリティ(Singularity)」の中心的課題となっています。未来学者のポール・サフォーは2030年までには必ずシンギュラリティは実現すると語っています。 シンギュラリティが実現した世界は、人類社会にとっての理想郷なのか、それともその逆なのでしょいうか。サッフォーが語るシンギュラリティ実現後の社会、人間の倫理性や協調性、創造性とはいかなるものになるのででしょうか。

ポール・サフォーはまた、大西洋評議会での非居住者シニアフェローとエンジニアリングスウェーデン王立科学アカデミーのフェローなど非営利団体および委員会メンバーでもあります。ポール・サフォーの論文、著述は、ハーバード・ビジネス・レビュー、フォーチュン、フォーリン・アフェアーズ、Wired、ロサンゼルス・タイムズ、ニューズウィーク、ニューヨークタイムズ、ワシントン・ポストなどの出版物に執筆・投稿されており広い範囲で読むことができます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC

 

【当講演会へのポール・サフォー教授からのメッセージ】

We don't know if the singularity will actually arrive, but the idea of
the singularity is very powerful and extremely important because it's
a shorthand for examining the impact of this extraordinarily rapid
change of digital technology.  The bits are reinventing the world,
They’re reinventing everything around us, delivering us to this vast
new frontier of freedom and responsibility. And that's why we need to
 think about where we are headed over the next 20 years so we can 
help shape the future, not just the future that we live in but our children 
live in and our grandchildren live in.

【抄訳】
シンギュラリティーが実際に現実のものとなるかどうかは、私たちにはわか
りません。しかし、シンギュラリティーというアイデアは、とてもパワフル
で、きわめて重要です。なぜなら、シンギュラリティーは、ものすごいスピ
ードで変化しているデジタルテクノロジーがもたらすインパクトを簡潔に表
現するものだからです。

デジタルの力は世界をつくり変えています。私たちのまわりにあるすべての
ものをつくり変え、私たちを、広大で新しい自由と責務のフロンティアへ連
れていきます。

だからこそ、私たちは、これから先の20年、私たちがどこへ向かっていくの
かについて考えなくてはならないのです。そうすることによって、私たちは未
来を、自分たちが生きる未来だけでなく、私たちの子供や孫が生きる未来を形
づくる手助けができるのです。