【テーマ】
・研究開発型ベンチャーにおけるCFOの役割
・メガベンチャーの過去・現在・未来と、その中でのCFOの役割
【参加資格】
■CFO・管理部長をはじめとした管理部門に所属されている方、ならびに所属意向のある方
■自社の管理部門強化をお考えのCEO
※当日受付にて名刺を頂きます。上記に該当しない方はご退席頂くこともございますので、あらかじめご了承ください。
【タイムテーブル】
時間 | 内容 |
---|---|
16:30 - | 開場 |
17:00 - 17:15 | 開会/主催挨拶 |
17:15 - 18:30 | パネルディスカッション第一部 |
18:30 - 18:45 | 休憩 |
18:45 - 20:00 | パネルディスカッション第二部 |
20:00 - 20:15 | 休憩 |
20:15 - 21:30 | 懇親会 |
22:00 | 閉会 |
【パネルディスカッション第一部】
<テーマ>研究開発型ベンチャーにおけるCFOの役割
<パネリスト>
永田暁彦氏 (株式会社ユーグレナ 取締役 経営戦略部長)
慶応義塾大学商学部卒。独立系プライベートエクイティファンドに入社し、プライベート・ エクイティ部門とコンサルティング部門に所属。2008年にユーグレナ社の取締役に就任。
ユーグレナ社の未上場期より事業戦略、M&A、資金調達、資本提携、広報・IR、管理部門 を管轄。技術を支える戦略、ファイナンス分野に精通。
現在はユーグレナ社の財務、戦略 およびバイオ燃料などの事業開発責任者を務めるとともに、日本最大級の技術系 VC「リアルテックファンド」の代表を務める。
竹居邦彦氏 (ダブル・スコープ株式会社 取締役CFO 兼 経営企画本部長)
1986年、横浜銀行に入社、野村証券出向、証券子会社設立メンバ一、など一貫して投資銀行業務に携わる。
2001年より独立系VCでキャピタリストとして活躍。複数のハイテクベンチャーの役員に就任し、事業計画策定、資金調達を経営者と共に実践。関与したベンチャー企業は国内外で100社を越える。
2011年、会社設立以来担当してきたダブル・スコープ㈱の東証マザーズ上場を機にCFO(最高財務責任者)に就任。2015年には東証一部に指定変更し、現在に至る。
水谷英也氏 (Spiber株式会社 取締役 兼 執行役)
2005年、慶應義塾大学環境情報学部卒業。同年12月、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)に入所。2007年9月、関山・菅原と共に3名でSpiber株式会社を設立。同時に取締役に就任し、最高財務責任者として、経理・財務・人事労務・予算管理・総会運営等、管理部門全般を管掌。
2014年6月、取締役兼執行役就任(現任)。2014年9月、Xpiber㈱取締役就任(現任)。
<モデレータ>
三好啓介氏 (株式会社ジャフコ 取締役)
1993年日本合同ファイナンス株式会社(現・株式会社ジャフコ)入社。
以降、ベンチャーキャピタルの業に一貫して従事。メンバー数人の段階からのスタートアップ投資と事業立上げ、収益化から資本業務提携に至るまでの成長促進、M&A、IPO実現へ至る関係者との交渉・利害調整など、23年に渡りベンチャー企業の成長戦略に貢献。
2013年執行役員に就任。2015年より現任。産学連携・ライフサイエンス領域の投資チーム、事業開発専任チームを含む東京のベンチャー投資部門全体を担当。
【パネルディスカッション第二部】
<テーマ>メガベンチャーの過去・現在・未来と、その中でのCFOの役割
<パネリスト>
長谷部潤氏 (株式会社コロプラ 取締役CFO 兼 CSO コーポレート統括本部長)
1990年に大和証券株式会社に入社。2000年に大和総研に転籍、証券アナリストへ。インターネット、放送メディアセクターを担当。
2010年7月に株式会社コロプラに転職。取締役最高戦略責任者 (CSO)および最高財務責任者(CFO)として、KPI分析、アライアンス、M&A、広告出稿、広報・IR、法務、財務・経理、おでかけ研究所など、幅広く管掌。
2013年3月より、ソーシャルゲーム業界を中心に精度の高い情報を提供するメディア、「Social Game Info」を運営するソーシャルゲームインフォ株式会社代表取締役社長も兼務。
荻野泰弘氏 (株式会社ミクシィ 取締役 経営推進本部長)
2005年、株式会社マクロミルに入社。財務経理本部担当執行役員として、東証一部上場企業の財務全般(財務・経理・IR)に携わる。
2008年、ジェイマジック株式会社に入社し、取締役CFO経営管理本部長に就任。
2009年12月、株式会社ミクシィに入社し、企業買収、合弁会社設立等、投資全般(戦略投資・純投資)の担当を経て、2011年11月経営推進本部長に就任。2012年6月より、取締役に就任。
小林賢治氏 (株式会社ディー・エヌ・エー 執行役員 経営企画本部長)
2005年、東京大学大学院人文社会系研究科修了。同年4月、独立系戦略コンサルティングファームである株式会社コーポレイトディレクションに入社。
2009年、株式会社ディー・エヌ・エーに入社。執行役員ヒューマンリソース本部長、ソーシャルメディア事業本部ソーシャルゲーム統括部長を経て、2011年6月、取締役に就任。
その後、ChiefGame Strategy Officer等を経て、2015年6月より執行役員経営企画本部長としてコーポレート部門を牽引する。
<モデレータ>
武田純人氏 (UBS証券株式会社 マネージングディレクター)
2001年、早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程を修了後、株式会社大和総研に入社。企業調査本部でアナリストとして主に中小型成長株の調査に従事。
2006年、UBS証券会社(現UBS証券株式会社)に入社。現在は調査本部において主にインターネット業界及びゲーム業界の調査を担当している。
2016年米国Institutional Investor誌All Japan Research Teamランキング Internetセクター1位。
【主催】
株式会社Widge
柳橋貴之 (株式会社Widge 代表取締役)
2002年よりリクルートHR媒体の企画営業を経験し、2005年に管理部門特化の人材紹介会社(国内最大手)に入社。以来、トップエージェントとして、CFOなどのエグゼクティブ層を中心に累計2000名超の転職希望者とキャリア面談を実施。管理部門系職種における支援実績は国内数多のエージェント・ヘッドハンターの中でもトップクラスに位置付けされる。
2014年、株式会社Widgeを設立。「管理部門の価値向上に貢献し、企業成長・経済成長への架け橋となる」をミッションに、日々疾走する。
※「Widge Project」とは…
管理部門に所属する方々の価値(バリュー)を更に向上できたらという思いで、株式会社Widgeが中心となり、諸々の取り組みを行うプロジェクトです。
管理部門が成長することにより、企業が成長し、そして経済が成長していく。その流れの実現に向けた活動を行っています。