いくつかの誤解、後戻りできない行動、戦争と欺瞞。
無垢な少女による取り返しのつかない行為が、無情な時間の流れの果てに、切なくももどかしい結末を呼ぶ。
ブッカー賞最終候補。全米批評家協会賞受賞。
◆課題本:イアン・マキューアン『贖罪』
https://www.amazon.co.jp/dp/4105431013
1935年夏、13歳の少女ブライオニー・タリスは休暇で帰省してくる兄とその友人を自作の劇で迎えるべく奮闘していた。
娘の姿を微笑ましく見守る母、一定の距離を取ろうとする姉セシーリア、使用人の息子で姉の幼なじみのロビー・ターナー、そして両親の破局が原因でタリス家にやってきた従姉弟―15歳のローラ、9歳の双子ジャクスンとピエロ―らを巻き込みながら、準備は着々と進んでいるかに見えた。
そこで窓辺からふと外を見やったブライオニーの目に飛び込んできたのは、白い裸身を晒す姉と、傍らに立つひとりの男の姿だった。
◆日時: 2016/08/21(日) 夕方から
*新刊で買えなくなってしまっているようです。
殆どの図書館で借りることができるかと思われます。
文庫なら、中古をお安く手に入れることができそうです。
◆会場:ビストロ・アギャット 門前仲町 アットホームなフレンチレストランです。
TEL: 03-5809-8871
http://ameblo.jp/bistro-agathe/
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13127393/
★アクセス
東京メトロ 東西線 門前仲町駅 2番出口地上から
ヤマザキデイリーストア向かいの花屋沿いの歩道をまっすぐ
大衆酒場「魚三」、「オリジン弁当」あり、「タイガー餃子」前の横断歩道まっすぐ渡って歩道右手に「らーめん亭すぎ田」炭火焼「てっちゃん」(黄色い看板)、駐車場、フルーツパーラー「フルータス」の角右に曲がる 。
左手2件目には煉瓦色のビル、その先の角右手に和風作りの白黒のお店が会場の「ビストロ・アギャット」。
*大江戸線の門前仲町駅からは、2番出口は直結しておりません。一旦地上にあがって永代通り沿いを木場方面にお進みください。
◆会費: 6,000円 当日会場でお支払いください。
自己紹介を兼ねて、課題本に関係ある本、ない本、最近よんだ本、これから読む本もお持ちください。 幅広い本の話もしましょう。
お話できるのを楽しみにしています。
*mixiでも同時募集しています。
募集人数は変更する場合があります。
◆参加メンバー
足袋えりこさん、mecienさん、こひつじさん、takaさん、ねむさん、のん太(幹事)