海外ビジネスの成功事例はちゃんとある!アジアやアフリカの日系成功事例から学ぶ

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開催日程

2013/01/11(金)19:00 ~ 22:00

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詳細

 

日本経済が停滞する中、多くの日系企業の海外進出は統計上進んでおります。一方で、なかなか成功事例が存在しないのも事実です。では、本当に海外ビジネスはうまく行かないのでしょうか? 
 
ビジネスは、失敗事例から学ぶのも重要、しかし、海外ビジネスは成功事例からの方が学べることが多いかも知れません。今回は、なんと、アフリカでの成功事例を筆頭に、アジアなどの新興国でビジネスを成功させるために、実際の実務者の話を通して、皆様の海外進出の今後、また今後、海外進出をお考えの方々、知っておきたい方々のためにセミナーを開催します。
 
 
日時:2013年1月11日(金)
時間:18:30 受付開始、19:00 ~
推奨される参加者:
 海外展開をされている方
 海外展開を考えられている方
 ご興味の有る方などどなたも歓迎!
参加費:2500円(ネットワーキングにおける飲食代を含みます)
 
【スケジュール】
 
18:30 ~ 受付開始
 
19:00 ~ 19:30  ネットワーキング(飲食に関しては01Boosterで用意します)
 
19:30 ~ 19:50  新興国での成功の秘訣、アフリカでの成功事例を元に
       【講師】藤原宏宣 氏:ギニアで製氷工場CEO、中国ビジネスも成功
 
19:50 ~ 20:00  海外ビジネスにも予備校を! ベトナムでのビジネス・サポート
       【講師】丑田 俊輔 氏 : ハバタク(株)CEO
 
20:00 ~ 20:20  何よりも人が大切! アジアや新興国での人材採用で考えること
       【講師】樋口 公人 氏 : CEO / 一般社団法人 iforce 代表
 
20:20 ~ 21:10  ネットワーキング
 
21:10 ~ 21:30  パネルディスカッション
       【モデレータ】George Goda : CEO / WEGLO Inc.
 
終了後、22:30までネットワーキング
 
 
【講演者ご経歴】
 
藤原 宏宣(韓国名:金宏宣)氏
 
1980年大阪生まれ。韓国籍。大学卒業後ジェイコム関西にて入社1ヵ月「訪問販売」で全国トップに。その後、父親の会社に入社するが父親が倒れ資金繰りを全てやることに。この時会社を
運営する上でのカネについての苦労を学ぶ。元々持っていた志のもと、2007年にグッドアース株式会社を設立し農業事業を展開するが、社員に裏切られ倒産。やはり農業で生産側にと農業王国北海道へ移住。株式会社と連携した農業生産法人で働く中、2010年中国の寧波市で有機農産物宅配サービスの会社を中国人パートナーと設立。日本の生産技術を生かし、生産から販売までを管理する完全会員制の事業をを展開。現在では年会費7000元(約10万円)の会員が3000人を超え、杭
州に畑を拡大中。また、本年、西アフリカのギニアに日本資本として一社目となる製氷工場を設立、同社CEOに就任。現地漁師を相手に販売を開始する。プレイスを意識した事業を中心に展開を続ける起業家。
 
丑田 俊輔 氏
 
ハバタク 代表取締役慶應義塾大学商学部卒業
2004年 プラットフォームサービス株式会社(千代田区の「SOHOまちづくり」を推進する非営利型株式会社)の創業に参画。公共施設をインキュベーションオフィスとしてリノベーションし、入居する中小・ベンチャー企業の経営支援に携わる。2007年 IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社(現、日本IBM)にて、戦略コンサルタントとして各業界のお客様企業の支援を行う。グローバル戦略策定、中長期事業戦略策定、戦略策定ワークショップ・キャンプの設計・開発・講師を担当。2010年、ハバタク株式会社を設立、代表取締役社長。日本人・企業のグローバル化を推進すべく、国内外にて活動中。スタートアップから、中小企業、大企業のお客様まで幅広くコンサルティング・ビジネス開発に携わる。
 
樋口 公人氏
 
2003年より(財)日本ILO協会にて政府ODA事業を中心とした人材開発による開発途上国の支援を行う。主に海外進出した民間大手日系自動車メーカーをはじめ、部品関連中小メーカー、建築、建設、消費財など各種企業の現場の管理監督者育成プラニングを担う。アジアを中心に外国人の面接・ケアをした数は4000人を超え、海外40カ国以上に人的ネットワークを持つ。同法人の解散後の2011年3月、主に外国人教育・研修を専門とする、NPO法人アジア人材開発・雇用創出支援機構(HUDEC)を設立、同年11月には一般社団法人国際人材革新機構(iforce)を設立し、両代表理事CEOに就任。グロービス経営大学院MBA(経営学修士)。
 
George Goda
 
グロービス経営大学院MBA、青山学院大学理工学修士。東芝の重電系研究所・設計を経て、同社でSwedenの家電大手とのアライアンス、中国やタイなどでのオフショア製造による白物家電の商品企画を実施。村田製作所にて、北米向け技術営業、Motorolaの全世界通信デバイス技術営業を実施、その後、同社の通信分野のコーポレートマーケティングにて全社戦略に携わる。スマートフォン広告のNobot社に参画、同社Marketing Directorとして主に海外展開、イベント、マーケティングを指揮、KDDIグループによるバイアウト後には、M&Aの調整を行い、海外戦略部部長としてKDDIグループ子会社の海外展開計画を策定、2012年3月末にて退社。現在はWEGLO Inc.にて世界をつなぐプラットフォームの創造、Open Meetup Inc.(01Boosterの経営母体)にて、インキュベーション等を実施中。