１）鈴木賢治　代表取締役社長　株式会社47プランニング（福島県いわき市）

「福島から世界へ！ライスバーガー事業の世界展開！」

飲食業を通じ、故郷の福島県の復興を目指す起業家。いわき駅前に復興飲食店街「夜明け市場」をオープンし成功させた。また、ライスバーガーを世界に販売す る事を通じ、米食文化の復権、福島の風評被害払拭を目指している。東北そして日本を震災前よりも良い場所にしていきたい。

２）佐々木信秋　代表理事　一般社団法人SAVE　TAKATA　（岩手県陸前高田市）

「陸前高田復幸マップ　～陸前高田の魅力発信事業～」

震災を機に、故郷の陸前高田市の復興に尽力する起業家。「陸前高田に笑顔を創る」を理念とし、ITを駆使して被災地内外をコーディネートマッチング。観光、 教育、産業振興など15のプロジェクトを実施し、復興の先の「発展」を目指している。現在、震災後の街の様子や見どころを記載した「陸前高田復幸マップ」 を作成、情報誌として事業化を計画。

３）女川源　代表　㈲アグリフューチャー　（宮城県大崎市）

「不耕作地を耕作地に変えてみせます　～市民参加型　農園利用方式ゲーミフィケーション農業～」

農業×ITによる、農業復興を目指す起業家。復興のため、疲弊していくばかりの従来の農業生産形態に囚われず、新興という手段で復興に寄与しようと起業。女 川氏は元ＩＴ関連企業に勤務、異業種からの農業参入であるため、農業の非効率性がよく分かり、現代的な管理手法およびITを活用し効率経営を目指す。 「ゲーミフィケーション農業」を提唱。閉塞感漂う日本を元気にしたい。

４）原　亮　理事長　Fandroid EAST JAPAN　（宮城県仙台市）

「地域に人と仕事と笑顔を作る役割を果たしたい　～Fandroid法人化プロジェクト～」

被災地から新しいビジネスを興そうと、スマートフォンのアプリ開発のコミュニティを運営する起業家。原氏は、仙台を拠点とするコンテンツ制作会社での経験を もとに、地方発のモバイルビジネスの創出を目指している。地元行政、企業などと連携し、地方×モバイルで飛躍できるプレーヤーを輩出し復興を加速させた い。