ギレアデ共和国の侍女オブフレッド。彼女の役目はただひとつ、邸宅の主である司令官の子を産むことだ。監視と処刑の恐怖に怯えながら逃亡の道を探る生活、自由を奪われた近未来社会でもがく人々を描く、いま読まれるべき問題作。女は子どもを産む機械か?
◆課題本:マーガレット・アトウッド『侍女の物語』
http://www.amazon.co.jp/dp/4151200118
「我々は女性からいろいろなものを奪いましたが、それ以上のものを与えたんですよ。 楽に男を手に入れられる娘と、なかなか男を手に入れられない娘との間に残酷な差別があったのです。それを忘れましたか? 彼女たちの一部は絶望的になり、絶食して痩せたり、胸にシリコンをいっぱい注入したり、鼻を削り取ろうとしました。その人間の惨めさを考えてごらんなさい」
◆日時: 2015/02/21(土) 16:00〜 ※時間注意 お店調整中
◆会場: 門前仲町 決定次第お知らせします。
◆会費: 6,000円
◆定員: 8名くらい (mixi:4名 everevo:4名)随時調整します
★今回のみ3歳以下の子連れ可。希望者は事前にご連絡ください★
◆参加メンバー
蕪豆さん みさん 桜撫子さん Mestreさん ねむさん まりえさん akkiさん のん太(幹事)
自己紹介代わりに、課題本に関係ある本、ない本、最近よんだ本、これから読む本もお持ちください。
ご一緒に幅広い本の話もしましょう。
-----------------------------------------------------------------------------------