カードをめくれば会話がはずむ!鹿児島発、対話をゲーム化し、潜在意識を引っ張り出す発想支援ツール「カタルタ」
下記の記事をたまたま読んで、「なんだこれ?おもろそう!」からすべて始まりました。
まずはこの記事から「カタルタ」についての紹介分を引用。
http://greenz.jp/2012/10/25/kataruta/
みなさんは「この問題を解決するには、どうすればいいのか?」「もっといいアイデアないかな…」と思い悩んだことはありませんか? グッドアイデアが、もっと頻繁に、多様に、簡単に生まれるようになったら、未来はもっとワクワクするものとなるでしょう。
鹿児島在住のメドラボ 代表 福元和人さんも「視点を切り替えて、うまくいかない現状を脱したい」と思っていました。そこで、アイデア出しの“産みの苦しみ”を“楽しみ”に変えるために、発想支援ツール「カタルタ」を開発しました。
「カタルタ」は一見するとトランプのよう。もちろん、ただのトランプではありません。54枚のトランプのオモテ面には「もし」「そもそも」「偶然にも」など54種類のリンクワード(接続詞、副詞等)がプリントされています。
このカードをめくりながら対話をしてみると…。あら不思議!?途端に「今まで考えもしなかったユニークなアイデア」が生み出されます。「でも、で も、でも」の思考が癖になっている人でも「もし、そもそも、偶然にも」と潜在意識を引っ張り出され、新しい視点を獲得できるのです。
これはなんだかおもしろそう、実物を見たい、みんなで遊んでみたい、
という衝動が起こり、
ヨメに「また変なモノ買って、、」と言われることは、明らかにわかっていながらも、
その衝動を抑えきれず鹿児島から取り寄せたこのトランプのような道具「カタルタ」。
というわけで、
何人かで集まって、この「カタルタ」で遊んでみません?
ちなみに「カタルタ」で遊ぶと、こんな感想を持つらしいです。(再度、記事より引用)
■ひとことで言うと「カタルタ」とはどんなものですか?
“視点の切り替えスイッチ”ですね。「カタルタ」の表面には“リンクワード”という接続詞や副詞がプリントされているんですが、それらは意味や機能の観点からバランスよく選んでいます。そのため思考の偏りがなくなって、話の展開が進んだり、広がったり、深まったり…、内容を豊かにしてくれるんです。さらに、よいコミュニケーションの先にはインスピレーションが待っている。 コンテクストを共有すると、違いというものに敏感になる。そして、結果的にアイデアや笑いが生まれる状況が整う。それが、みんなでストーリーを作ることの価値のひとつだと思うんですよ。ひとりでアイデアを出したり、考えをまとめたりするときとも違う楽しさがあるのは、「カタルタ」の大きな特徴です。
■実際に「カタルタ」を体験した人からは、どんな感想が届いていますか?
「初対面同士でも仲よくなれた」「会話や面接の訓練になりそう」といった声は多いですね。それから、ある営業マンが客先で「今日の○○さん、面白いですね」とほめられて、その後もよい関係が築けているそうなんです。その方ご自身も「カタルタ」を何度か経験したことで、視点の切り替えスイッチがインストールされていることが実感できたとおっしゃっていました。
■何がそうさせるんでしょうか?
リンクワードで話の展開を先に導かれることで、自分の記憶のデータベースの中からとにかく何かを引っ張り出して、お話の続きを繰り出していかなければならない。ということは、相手がどう思うとか、どう思われたいかといった気持ちを放り投げて、本音に近い感じで話をすることになりますよね。すると結果的に相手にとってはぐっと近づける話題だったり、通り一遍の会話にならなかったりして、その場をよい方向に導いているんじゃないかと思います。
いかがでしょうか?
ボクはこの記事を読んで、「うわ〜やってみたい、これ!」と思って、さっそく鹿児島から取り寄せてしまいました。
同じように「これやってみた〜い♪」という人たちと集まってワイワイしたいなと思っています。
楽しいコト好きな、あなたの参加をお待ちしておりま〜す!