こんにちわ
株式会社ジェイックです。
月次目標、四半期の目標、年度目標…。
予算があるのに、未達ばかりの管理職・チームリーダー は、いらっしゃいませんか?いくら叱咤激励しても、達成できない管理職・チームリーダーは?
もし本当にその社員さんが無能だったり、誰がやっても(たとえ社長がやっても)到底達成しない目標/予算だったら、仕方がありません。
しかし、予算を決めるときに「今年はここまで行こう!これだけの成果を残し、発展の階段を上がろう!」と合意して始めたのに、毎月毎月それが崩れていくのは、腹が立つでしょう。
私もいろいろ学び、研究して『目標が未達に終わる3大要因』をまとめました。
今日はそれをご紹介したいと思います。
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【目標が未達に終わる要因 その1】
予算会議の時は頷いているが、本当は、その目標/予算を「達成できる」あるいは、「絶対達成しよう!」と思っていない。
恥ずかしながら、数年前、私自身がそう感じたことがありましたから、この気持ちは理解できます。「今年は●億行くぞ!○○事業部は、■億だな」と前年比 150%の予算だと、その場では「はい、わかりました。計画を考えます」と言いつつ、内心(無理だろ?どう考えたらその予算が出るんだ?できると思ってい るのか?)と思うのです。ハナから「無理だ」と思っているから、達成するための施策を考えつくすことができないし、現場で限界まで頑張ることができませ ん。
【目標が未達に終わる要因 その2】
計画の時点で打ち手が足りない。全部やりきっても、そもそも達成しない計画。計画を立てる時点で、知識・能力の不足により「計画通りに完璧にやりきったとしても、絶対に目標に到達しない」計画を作ってしまうのが、2つ目の要因です。
打つべき施策が不足していることに気づかない、あるいは、気づかないフリをして「後はメンバーの頑張り次第!メンバーの行動量を増やす!」と思考を止めてしまうのです。
部門長ともあれば、本来は、打ち手が考えられないことがわかった時点で、情報収集し、新しい知識を学び、もっと思考し、「メンバーがやりきってくれれば達成する計画」を作らねばなりません。そこから目を背け、逃げるので、必然的に未達になります。
【目標が未達に終わる要因 その3】
やると決めたことをやりきらない
「○月○日までに□□□をやる」「毎日△△をやる」と決めます。しかし、実際に毎 日の業務を行っていると、突発的な問題が起きたり、予想外に時間がかかったりして、やらないことが出てきます。さらに悪いケースでは、□□□すると決めた こと・計画したことを忘れます。「これをやったら目標達成できる」と決めたことをやらなければ、未達になるのは当たり前です。
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これ以外にも要因は数多くあるでしょう。しかし、この3つが目標未達の大きな要因だと考えています。
そして、この3大要因を潰してくれるのが、2年前からジェイックでも取り入れている、目標達成の技術『原田メソッド』でした。
なぜジェイックで原田メソッドをやり続けるのか?、原田メソッドの3つの利点をお伝えします。
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【原田メソッドのメリット その1】
与えられた目標が『私が、何が何でも達成したい素晴らしい目標』になる。
「○○事業部は■億円」と与えられた予算について、4つの視点から深く考えるワークをすることで、会社から「やれ」と言われた数値目標が、意味・価値ある『自分が達成したい目標』に変わります。
こう変わると、計画を立てる姿勢も、考えた計画の深さも、行動実行力も、最後の粘りも、まったく別物に変わります。
【原田メソッドのメリット その2】
計画時点で打ち手を考えつくす。打ち手が足りないなら、足りないことが明確になる。
原田メソッドでは、目標を達成するために打つべき手を64個考えるワークをやります。実際に研修をやると、この64個の打ち手が出ない人がたくさんいます。
施策が出ないことが明確になれば、情報収集・学習しなければならないと焦りますし、行動します。研修時は、行動しないのはおかしい、と危機感を煽られるので、なおさらです。
【原田メソッドのメリット その3】
やるべきだと計画したことを忘れない仕掛け
原田メソッドでは、毎日やる行動、期日を決めてやる行動を全て書き出します。また、毎日やる行動はチェックシートにして、やっているか、やっていないか、 自分で確認することが課せられます。計画を立てた時は、やろうと思っていたんだけど、忘れてしまった/忙しくてできなかった、と逃げることができません。 そして、この3つの利点を1枚のシートに集約し、一度に見ることできるので、毎日目標達成意欲を高めながら、厳しい規律で自分を律すので、目標達成率が大 幅に上がるのです。
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ここで一つご提案です。御社の社員の皆さんにも、原田メソッドを学ばせませんか?今、ご紹介した、1枚の『目標設定シート』を作り、それに基づいて日々のマネジメントをすることで、
かなり高い確率で、目標達成率は上がり、業績も良くなります。
カネボウ化粧品でも・・・
キリンビールでも・・・
野村証券でも・・・
オリエンタルランドでも・・・
ヤマセンファーマーでも・・・
武田薬品工業でも・・・
原田メソッドが取り入れられていることはその証拠の一つとなるでしょう。
とは言え、私のお話だけでは、「ウチの社員全員に原田メソッドを学ばせよう!」とはお思いにならないでしょう。そこで、御社の社員の皆さんに原田メソッドをマスターしてもらうとしたら、私たちはどのように伝え、ご指導させていただくか、ご説明する機会を設定しました。
この説明会の参加費は無料です。しかも、たとえジェイックに研修を依頼しないと 決断したとしても、『御社のトップセールスの非公開営業ノウハウを全社員に共有する方法』や 『ノルマを“ワクワクする目標”に変えるシンプルな4つの質 問』や『いつの間にか二の手、三の手まで考えられてしまう発想法』は、お持ち帰りいただけるので、目標達成に関心がおありなら、参加されることをお薦めし ます。
この下に、詳しいセミナーの内容と講師の紹介を書きましたので、ご覧になり、検討いただければ幸いです。
お申込みの際のご注意
このセミナーは、企業の経営者・経営幹部、人事・教育担当者を対象にしています。
恐れ入りますが、上記対象以外の方がお申込みただいた場合は、参加をお断りさせていただく場合がございます。
セミナー講師紹介 | |
| 株式会社ジェイック 教育事業部 研修講師 原田メソッド公認インストラクター ジェイック入社3年後の2009年に大阪支店長に就任。リーマンショックの中、 マネジメントに苦労しながらも、2010年には支店のⅤ字回復を実現。MVT(最優秀チーム賞)を2年連続受賞する。JAIC営業カレッジ®講師として、 20代若手を指導する現場へ立ち続けている。その指導実績は3,500名を超える。一方的に教えるのではなく、受講者自らに考えさせる講義スタイルで、 「一人一人に深 い理解と自覚をもたらす」という高い評価を得ている。 |
セミナープログラムの詳細 | |
1.目標未達 5つの要因 ・御社の社員が目標達成できない理由は何ですか? ・目標未達の理由は「社員の意識が低いから」ではない 【未達要因1】目標がない 【未達要因2】目標を忘れる 【未達要因3】達成する計画がない 【未達要因4】ホンネでは目標達成する気はない 【未達要因5】他人の力を使えない | |
2.5つの目標未達要因を潰す方法 ・6万人が学び、300社が取り入れたスキル ・ドラフト1位の野球選手もオリンピック金メダリストも成功者が必ず持っている“成功の5原則” ・未来思考:未来を鮮明に描くことで得られるもの ・目標など持たず、与えられた作業をやるだけの社員 ・『現状』から考え始める、間違った目標設定 ・なぜ、なでしこジャパンが優勝できたのか? ・□未達要因2『目標を忘れる』を潰す! ・今年の元旦に立てた目標は何ですか? ・忘れないために、『紙に書き出す』『毎日見る』 ・毎日見たくなる仕掛け ・上司のチェックや罰金/罰則なしでも社員が見る理由 ・□未達要因3『達成する計画がない』を潰す! ・目標未達常習者は“二の手”“三の手”など考えない ・打ち手不足が計画時点で判明する利点 このまま頑張っても100%未達が判明する利点 ・□未達要因5『他人の力を使えない』を潰す! ・他者の協力を計画しないから成果が小さい ・自分だけの力 vs 他者の協力を加算した力 ・協力を計画に入れる仕組み | |
3.原田メソッドでマネジメントするメリット ・部下の頭の中が手に取るようにわかる! a)部下の欲望、目指しているキャリア b)会社方針の理解度、視点の高さ c)何と声をかけたら、やる気が出るか? ・サボることが恥ずかしい風土の作り方 ・部下指導に使う時間を減らすテクニック ・その部下の目標達成を助けるチーム作りのアドバイス ・原田メソッドでたくさん文字を書く理由 ・自社の社員の力を下に見すぎないほうがいい ・社長/経営陣の権力の使い方。 |
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このセミナーにお越しいただいた中小企業の経営者の方々の受講後アンケートより、一部を抜粋してご紹介いたします。
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自社でも出来そうな感じです。”会社の目標を達成する”と”社員に幸せになってもらう”の両立を目指すところが良いと感じました。
(金属加工 代表取締役)
「社員が自立することで経営が劇的に良くなる」「人は忘れる生き物、これを考慮した計画を立てる」の言葉にうなずいてしまいました。「自立を促す」というセミナーの趣旨に強く共感しました。
(人材サービス業 社長)
これまで、各拠点の責任者が自分なりのマネジメントのやり方をしており統一されていなかったが、このシートを使ってマネジメントを統一するのは良いと思いました。
(エネルギー・インフラ 常務取締役)
良いと感じましたが、当社の社員ができるのか?という不安もあります。実際に受講した人のアウトプットを見てみたいと思いました。
(アパレル商社 社長室長)