【サステナ塾】開塾!<第一回目フォーカス> 『Patagonia(パタゴニア)社から学ぶサステナビリティ3.0』 「持続可能な世界」とは何なのかを考えるRe-think Workshop(10月2日@渋谷)

共有用URL https://everevo.com/event/26238
開催日程

2015/10/02(金)19:00 ~ 21:00

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【サステナ塾】開塾!

平和を脅かす国家、儲け主義に突き進む企業や資本家、自分さえ良ければという事なかれ精神によって起こる激しい社会の歪みや格差拡大、地球環境破壊を是正するため、今こそ動かなくてはと思う有志による有志のための塾を満を持して結成します。

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■第1回サステナ塾:2015年10月2日(金)19時~21時
<結成の辞> 
<第一回目フォーカス>
『Patagonia(パタゴニア)社から学ぶサステナビリティ3.0』 「持続可能な世界」とは何なのかを考えるRe-think Workshop

講師:藤井利幸 (サステナ塾 代表世話人)

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あなたの会社は、どのような環境化でも持続可能ですか?
あなたの会社は誰のものですか?
マネー経済は永遠に続くものと思いますか?
エネルギー資源は無限だと思いますか?
地球はこれからも何百年、何千年と生き続けると思いますか?
あなたはどうですか?あなたの命は永遠ですか?
あなたはあなたの子孫に生き続けてほしいと思いますか?
母なる大地であるこの地球は誰のものですか?

「ビジネスが社会に及ぼす悪影響を減らすという側面では、我々は進歩しているとはいえない。むしろ、事業活動の負の影響は拡大し続けている。環境に悪影響を与える製品を買うほうが、環境への負荷が少ない製品を買うよりも安価だからである。すなわち、地球にとっては高コストでも、顧客にとっては高価格にならない。これは、事業活動によって地球にもたらされる損害を企業が負担しなくてもよいからだ。このような影響の多くは正確に測りにくい、あるいは個々の企業に公正に割り振りにくいため、そのコストは常に企業会計において外部的なものだった。しかし、このように外部化されたコストを定量化し、割り振ることができたとしたら、安いものを求める消費者心理が、健全で公正な世のなかを維持するビジネス手法と完全に合致し、強力な市場の力がサステナビリティの目標に資するようになる。幸いなことに、成功するビジネスが持続可能なビジネスと同義になるのは可能なばかりか、もはや必然である。」

『Harverd Business Review March 2012』外部かされたコストを内部化する時代「サステナビリティ3.0」より

 

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■場所:
渋谷区勤労福祉会館2階「第一・第二和室」
東京都渋谷区神南 1-19-8 (各線渋谷駅より徒歩5分)

■今月の参加運営費用:2000円 (学生1000円) 
 ※月1回開催予定
 ※任意参加により塾終了後に、軽く一献やります(個別清算)
 ※今回の定員は会場の都合により最大20名となります

■入塾資格: 世界や社会のために何かできないかと内なる志を持つ有志
 ※入塾の際に入塾費などは頂きません。月1回開催予定の塾開催時の参加運営費用のみ、都度徴収となります
 ※入塾とは言っても、何か入塾契約などを結ぶわけではありません。毎回参加は、自由ですし、入塾、退塾も自由です。お気軽にご参加下さい。
 ※当塾は、政治団体、宗教団体とは一切無関係です。

■塾2回目以降の運営について:
 ※1回目の参加者により、次回以降のフォーカステーマや運営方法については協議の上、決定していきます
 ※塾生自身による主体的
 ※塾長や世話人、事務局などは塾生より随時、選出していく予定です

■サステナ塾 代表世話人について:
【藤井利幸(ふじいとしゆき)47歳】
茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーション・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。

■主催:サステナ塾
 協力:イノベーションサロンZ、システムD研究会、セブメディの会、自転車事故をなくすっぺ委員会

 

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