類のない短歌朗読と音楽とのコラボレーションの【関 節夫・短歌スピリットコンサート】が
2000年9月に初演してから今年2015年で15周年を迎えました。
2015年10月24日(土)開催される【関 節夫・短歌スピリットコンサート2015】は
15周年記念のアニバーサリー・コンサートになります。
この調べは、魂を揺さぶるか!
魂の心からの言葉である「ココトバ」を関 節夫が紡いできて15年。
三十一文字に凝縮された短歌。
それは、そのコトバに何十倍にも値する沈黙に裏づけされている。
その魂の「ココトバ」が音楽に乗せて朗読される調べは、アルファ波に似て、
きっと、あなたの魂を揺さぶることでしょう。
短歌朗読に呼応して、時にチェロはすすり鳴き、時にヴァイオリンは寄り添い、
時にピアノは優しい音色を奏でてくれる癒やしと魅惑の90分です。
あなたが会場を後にする時、明日からの生き方に変化が現れます。
生きることが快適で心地よくなり、勇気と希望を持って過ごすことができることでしょう。
泣きなさい言葉になるまで泣きなさい
涙の房が愛の繭となる
「関 節夫・短歌スピリットコンサート」の15年の歩み
2000年3月 この年から日本人の自殺者が年間30,000人を超える。
2000年9月 「関 節夫・短歌スピリットコンサート」を原宿KEYNOTEで初演する。
2004年10月 年東京都青梅市の築100年の茅葺き家屋でコンサートを開催して、山の中にも関わらず
300名の動員をして、マスコミでも話題となる。
2005年6月 TBSテレビ「ドキュメント・ナウ」で関 節夫の半生がドキュメンタリーとして放映される。
2007年9月 NHK「ニュース9」で「関節夫・短歌スピリットコンサート」が癒しと元気の素を与える
コンサートとして全国ネットでライブ中継の取材が放映される。
2009年8月 日本テレビ「24時間テレビ」で松山市の南海放送ホールで、
障害者チャリティーコンサートを開催する。
【出演】
■短歌朗読 : 関 節夫(短歌アーティスト&ココロニスト)
国文学者であった父親の影響を受けて、中学生時代より短歌作詠を始め、詩、小説、
作詞などを手がける。コラムやエッセイなども連載。
言葉を武器に、音楽、映像、イラストなどのコラボレーションで、時代を切り取った
魂のメッセージを送っている。
心の処方箋「ココトバ・ブレンド」でメンタル・デザインの短歌アートとセラピーを
展開しながら、音楽とのコラボコンサート「関節夫・短歌スピリットコンサート」を
定期的に開催している。
著書に、写歌集「恋時」、歌集「たそがれはまだ早い」
短歌朗読CD「ゆらぎの言ノ葉」などがある。「短歌人」同人、多摩楽友協会会員。
バリトンを古澤利人に師事。モデル・俳優でもある。
■チェロ : 秋津瑞貴
1987年東京生まれ。麻布学園在学中、13歳よりチェロを始める。
桐朋学園大学音楽科弦楽器専攻(チェロ)を経て、桐朋学園大学院大学へ進学。
在学中より数々の演奏会に出演。学内の室内楽演奏会では数多くの楽曲をこなし
ソロ・室内楽共に多くのレパートリーを持つ。
2013年3月に同大学院を修了し、学位記(チェロ)を取得。
修了論文は「J.S.Bach無伴奏チェロ組曲第六番における運指・奏法研究」で、
極めて専門的で実践的なテーマであると評価される。
第七回全日本芸術協会コンクールチェロ部門音大・一般部門第二位(一位なし)
これまでにチェロを荒庸子、毛利伯郎、岩崎洸、銅銀久弥、堤剛の各氏に師事。
ジャン・ワン、チャバ・オンツァイ各氏のマスタークラスを受講。
室内楽を毛利伯郎、藤原浜雄、岩崎洸、銅銀久弥、上田晴子、若林顕、
東京カルテットの各氏に師事。
■バイオリン: 藤原 望
福岡県出身。11歳でポーランドクラクフ管弦楽団と共演。日本クラシック音楽コンクール全国大会第2位、
全日本学生音楽コンクール第1位、他多数受賞。ウィーンにてソロリサイタル。アクロス福岡シンフォニーホールにて
橘フィルハーモニーとチャイコフスキー、ブラームスの協奏曲を共演。日本財団ランチタイムコンサート出演。
ハイチ地震、東日本大震災復興支援チャリティーコンサートを主催。桐朋学園大学院でソリストに抜擢され
円光寺雅彦指揮/桐朋アカデミー・オーケストラとブルッフの協奏曲を共演。
桐朋学園大学院大学修士課程修了。アムステルダム国立音楽院修士課程に留学。アムステルダムコンセルヴァトワール
オーケストラ第2ヴァイオリン首席奏者に抜擢され、クラシック、ジャズなど全ての公演で首席を務めオランダ各地で
演奏活動を行う。オランダ解放記念祭にソロ出演。
橘フィルハーモニーのトレーナーおよびコンサートミストレスに就任。現在、東京、福岡、オランダで演奏活動を行う。
ユトレヒトニューフィルハーモニー客演臨時団員。
これまでにヴァイオリンを三木妙子、藤原浜雄、Johannes Leertouwer、Liviu Prunaru各氏に、
室内楽を上田晴子、藤原浜雄、原田幸一郎、岩崎洸、堤剛、銅銀久弥、新実徳英各氏に師事。
■ピアノ :弓削田 綾美
ヤマハ音楽教室にて、ピアノ、作曲、ソルフェージュを学ぶ。国立音楽大学附属音楽高等学校を経て、
国立音楽大学卒業。卒業後ハンガリーにて研鑽を積む。ハンガリー、ブダペストのバルトーク記念館にて
ジョイントリサイタル開催。帰国後サントリーホール、オペラシティなどでジョイントコンサートに出演。
国際芸術連盟新人オーディション合格。奨励賞受賞。現在、合唱、声楽、器楽の伴奏、冠婚葬祭での演奏の他、
後進の指導にもあたっている。病院や高齢者ホいる。ームでの演奏も積極的に行っている。
【スペシャル・ゲスト出演】
シンガーソングライター :よしだよしこ
吉田拓郎、泉しげる、海援隊などと日本のフォークシーンを
リードして来た、よしだよしこさんが応援に駆けつけてくれます。