各種メディアで連日のように報道がなされている「マイナンバー制度」によって、2015年10月には、国民に対してマイナンバーの通知が開始されます。
全国の企業様は限られた時間での対応を余儀なくされるものの、「実際に何をすればいいのか」「どのような対応を行うべきか」を理解していらっしゃる経営者の方、担当者の方は、まだまだ少数派であるというのが現状です。
本セミナーでは、経験豊富な「情報セキュリティの専門家」が、マイナンバー対応として必要な最低限の「知識」と「対策」をお教えします。
まず私達が行うべきは「本業に専念できるように」、マイナンバーに関する最低限の知識を得ることです。
いたずらに不安をあおられる前に、まずはマイナンバーのことを正しく理解しましょう。
現場主義の講師が行う解説により、マイナンバー制度が企業に求めるポイントを、実務に即して理解することができます。
企業が受ける恐れのある罰則などを理解することで、自社内での議論をスムーズに行えるようになります。
ガイドラインに準拠した対策例を知ることで、実際に行うべき対策を判断しやすくなります。
今後、自社として力を入れるべきポイントを明らかにすることができます。
◆第1部：抑えておきたい基礎知識！…そもそも「番号法」とは何なのか？
マイナンバー制度の基礎となる「番号法」の概要から、それらを順守しない場合に企業が受ける恐れのある罰則などをご説明します。
具体的な罰則規定などをあらかじめ把握しておくことで、自社内におけるマイナンバー対応の議論を円滑に進めることが出来るようになります。
また、企業として、対策すべきポイントの優先順位を決定するのにも役立ちます。
◆第2部：マイナンバー対応を「ムリなく」攻略！…中小企業が取るべき対策とは？
企業に求められる具体的な対策の詳細をご説明します。
企業側として行うべき対策指針が記されたマイナンバーガイドラインですが、その記載は非常に抽象的、かつ、曖昧(あいまい)で分かりにくいものとなっています。
そのガイドラインを噛み砕いて、最低限行うべき対策や、それらを実現するとなると、具体的にどのような手法が考えられるのか、までをお話しします。
◆こんな方におすすめのセミナーです。
・マイナンバーという単語はよく耳にするが、具体的な内容などは分からない方
・従業員のマイナンバー管理を行う上で、その手法などを知っておきたい方
・これから自社内でマイナンバー対応の議論を行っていく方
・マイナンバー対応業務の全体像を把握しておきたい方
・なるべく効率的なマイナンバー対応の方法を検討したい方